京都のジビエと出汁の旨味で出来上がった『ジビエクラフトカレー』をお家に届けたい

京都のジビエと出汁の旨味で出来上がった『ジビエクラフトカレー』をお家に届けたい
京都のジビエ専門店が発信する、イベントで大人気!売り切れ続出のジビエクラフトカレーをお家でも食べて欲しくて、レトルトにしておとどけます。再オープンと同時に緊急事態宣言に突入となりました。しかし、前向きに前から作りたかったレトルトを作るという想いを実現したいとおもいます。

はじめに

京都のジビエとワイン専門店「地球の幸せを夢みるバク」店主 竹内和歌子です。

ジビエの美味しさを通して幸せを届けることをコンセプトにジビエしかない、ジビエにこだわりぬいたお店をしております。

ジビエとは野生の動物を狩猟した肉のことです。昨今、オオカミなどのいなくなった自然世界では、鹿や猪の敵が減り増える一方となっていることで、増えすぎた鹿や猪による作物への被害が増えています。そのために狩猟の必要があります。人間が狩猟するならば、命の食べ物として大切に美味しく食べるべきだと思っています。

当店では、ジビエの料理を美味しいものだとわかっていただくためにも最高に美味しいジビエ料理を出すことに全力を注いでいます。

当店ではbistro料理に特化したメニューを取り揃え作り上げています。

実はその中にジビエカレーはだしていません。

なぜなら、カレーは他の料理の味をすべて持って行ってしまうことになるからです。

しかし、煮込み料理にするととても美味しいジビエなので、カレーを作りたい。その想いから、いままではイベントでのみジビエカレーをだしていました。

しかし、このコロナ禍によるイベントの中止が相次ぎ、イベントのカレー出店もできなくなりました。

もともと、お店でカレーが食べれないことも残念だという声をいただいていましたので、ぜひともレトルトカレーを作りたいと思うようになりました。

当店は前の店を立ち退きで退去してから、新たな店舗をさがしているなか、コロナ禍となりました。その中で出会った思い描く物件に不安がありながらも作り上げた新店舗のオープンの日が迫るころに時短要請がおりました。そして、緊急事態宣言へと。しかし、くよくよしているよりも、今できることを、と前向きに思い、このレトルトを実現することにいたしました。
京都の奇麗な水と草木で育ったジビエ

京都は日本酒や豆腐などの水にこだわって作られるものが有名な地で、その水で育った草木も美しいものです。京都の動物たちはそういった草や木の実を食べてそだつことになります。

食べ物が美味しいとその身もおのずと良いものに育ちます。

また、そういった自然のものを食べて育った鹿や猪はオーガニックの肉と言いえるとおもっています。

人工的な餌を食べずに育った体は美しく、厳しい自然の強い力が宿っています。それらは身体に摂取したときに人間の身体にも負担がなく強い免疫力を与えてくれるのです。

鹿肉は100g約100calと言われるとってもヘルシーなお肉です。しかし、味わいは強く深い旨味があります。カレーのスパイスにも負けずに相乗して旨味を拡げてくれる素材です。

猪肉は脂がとても甘く、煮込みにしたときにすべて野菜などに旨味を与えてくれる。そしてその脂が食べても負担のない脂で美味しいのです。猪のエネルギーで風邪もひきにくくなると言われる方も少なくありません。

京都の出汁がカレーに深い旨味を加えてくれる

繊細かつ力強い京都のこだわりの魚からつくられる出汁の旨味は格別です。

出汁とスパイスを合わせることで生み出される深い香りと旨味を持つクラフトカレーはまさに京都カレーと呼ぶにふさわしいものではないかと思っています。

また、出汁の旨味を考慮して独自にブレンドしたスパイスによって、すべての食材を生かすバランスを作りだしています。
独自の配合でブレンドした漢方でもあるスパイス

ひとつひとつ、薫り高いスパイスを厳選して、独自の配合でブレンドしています。

スパイスとはいわゆる漢方です。

身体に取り入れるこ