令和2年7月豪雨。新たな光を。救助ヘリを待つ5日間。

令和2年7月豪雨。新たな光を。救助ヘリを待つ5日間。
令和2年7月豪雨災害。地元である人吉球磨の変わり果てた姿を目の前にし、コロナ禍もあり何か私達に出来る事があるのではないか。と思いボランティア団体を立ち上げました。地元の者として様々な活動を行う中で、新たな光を、復興に向けて皆様のお力もお貸し下さい。


はじめに・ご挨拶

この度は、このプロジェクトのページをご覧頂きありがとうございます。私達は、令和2年7月豪雨災害後、変わり果てた地元の姿を、目の前にし、立ち上げたボランティア団体「かわせみ やませみ」です。最後まで私達の想いをご覧いただきますと幸いです。
私たちの地域のご紹介

人吉球磨には、日本三代急流の一つとなる歴史ある球磨川が流れております。

球磨川の側には、鉄道ファンにも有名な列車や、SL人吉号、川沿いに並ぶ線路はこの地域の人々を繋ぐ、通学、交通手段には欠かせない当たり前の生活の一つでした。しかし、令和2年7月豪雨。

地元を襲った豪雨災害の影響は大きく、これまでにない被害の影響を受けた人吉球磨。瓦礫の撤去や、再建、復興に向けて未だ変わりない球磨村の現状や、道路、線路や橋、といったインフラの整備までは解決すべき問題が山積みです。

何年かかるのか分かりませんが、先長い支援活動を私達ボランティア団体としても地域の為にできる事を被災者の方と寄り添いながら復興に向けて前進していきます。
これまでの活動

ボランティア団体として、これまでの活動としては住居の片付け、土砂の除去、ブラッシングなど、また他にも土砂に埋もれた花壇の再生支援。

仮設住宅にお花を届けながら一軒ずつ会話をし心の支援という形で被災地と日々向き合い前進していこうとする中で私達が出来る事をやっていきたい!っと言う皆んなの共通意思のもと地域の復興作業へ活動を広げていきました。

ボランティアの人手が足りず、被災に合われた手付かずの民家の片付け作業。

住宅の2階まで浸水し、泥出しをして再建に向けて復興作業。

土砂に埋もれた花壇を被災後、村民の方々と一緒にもう一度花の咲き誇る花壇に。

一輪ずつお花をお渡ししながらお話をし、ふれあい、心の支援活動。
プロジェクトを立ち上げた背景

ヘリの救助を5日間待ち続けました。

この7月豪雨では助かった命もあれば、先に旅立たれた命も多くあります。変わり果てた地元の姿を目の前にし当団体として、様々な活動を行います中で、「仮設商店街の建設」に向けて球磨村の仮設住宅の側にも商店街が並ぶ事を知りました時。村には商店という場所は数少なく、お店を再開される所はほぼありません。自宅や車、お店、全てを一度に失われた人々、コロナ禍もある中で何を優先して前進していくか考えました。球磨村の仮設住宅は一人暮らしの高齢者の方も多く、今後に向けての生活の不安や孤独感、不自由さ、その声を直接耳にしていた事から、行政の許可の元、仮設商店街への入居を決定しました。豪雨災害を経験し覚悟を持った瞬間に目的へと変わり、私達団体は元ある商店の者が仮設商店へ入居する事例ではない為、新しい形の一からのスタートではありますが、自慢の故郷の為に復興に向けて応援よろしくお願い致します。
このプロジェクトで実現したいこと

球磨村の仮設商店街に集いの場と

皆んなの笑顔の場所に。

球磨村の仮設住宅は、村の総合運動公園、グラウンドがあった場所に建設されています。商店街もこの場所に建設され、このグラウンドは、毎年恒例の村民体育祭やふれあい祭りといった、お年寄りの方々、大人から小さな子供まで、皆んなが和気藹々と楽しむ集いの場所であり思い出の場所です。仮設住宅が並ぶ今、まさかこんな事になるとは、誰もが思いもよらぬ中、災害は誰が悪いわけでもないですし、ここでまた集える場所となりこの地で再スタートしたいと考えています。

球磨村は一つの村でも沢山の地区に分かれており、復旧が進んでいる場所、未だ被災後変わらぬ姿である場所も多くあります。何処から手をつけたらいいものか、一人暮らしの高齢者の方、今まで一つの楽しみでもあったであろう自宅の側にある花壇や野菜などの作物。元の生活に戻るまではいくつもの課題があります。

仮設住宅で生活されています方の中には、元の場所で、元の生活をする事を諦めていらっしゃる声も直接耳にしました。今回のプロジェクトを通して今後復旧に向けた前進出来る形を前向きに考えていけますよう、寄り添っていこうと思っております。

社会的課題の一つでもあります高齢者問題。多数いらっしゃる高齢者の皆さんを想うと元気を取り戻してほしくあり、様々な形で今後の解決策へと繋がればと考える中、

仮設商店としては主に、お茶や珈琲一杯飲める場所であり気軽に来れる場所となりますように、また、食料を買うお店が少し離れている所にある為、お野菜の販売や、お惣菜販売などを中心に考えております。

仮設商店を建設するにあたり、住宅の方々とも一緒になって作れる木材での椅子や、花壇作りも一つのふれあいとして、皆で作る一つの場所となりますように。

自然豊かな球磨村、温かい人々、私達の球磨村を復興に向けて、風化させず、前進していけますよう強い想いを胸にクラウドファンディングをさせて頂きました。

資金の使い道・実施スケジュール

このグラウンドファンディングで皆様からご支援して頂きました資金は(手数料を引きました全額を)店舗が建設に必要な店舗内装、備品、運転資金、ボランティア活動費の一部として活用させて頂きます。

またリターンの品物、発送費としての運用費ともさせて頂きます。

リターンのご紹介

リターンの品物の一部として、

人吉シリーズの焼酎をお届け致します

蔵元屋さま

株式会社りーな21さま

豪雨の被害の影響を受けました

人吉温泉物産館さまのご協力も頂き、観光地の復興の為にもどうぞよろしくお願い致します。

①3,000円支援コース

•お礼のメール

②5,000円支援コース

•お礼のメール

•人吉きくらげセット

③10,000円支援コース

•お礼のメール

•人吉3年

④30,000円支援コース

•お礼のメール

•人吉5年エクストラブレンド

•人吉15年

⑤50,000円支援コース

•お礼のメール

•人吉5年原酒

•人吉10年原酒&グラス2個

⑥100,000円支援コース

•お礼のメール

•人吉全種類&グラス2個
最後に

7月豪雨により助かった命もあれば、先に旅立った方々もおります中で、ヘリの救助から復興に向けて助けて下さいました方々がおり、今があります事に感謝し忘れず。また何処かで起こり得る自然災害に直面した時に、様々な形で生かされる事がありますように。復興と共に今後の人吉球磨をどうか皆さまのご支援よろしくお願い致します。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください

元サイト
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