はじめに
(公社)津山市観光協会は津山市の観光振興事業に取り組む団体です。観光イベントの実施はもとより、地域と密着した観光事業を実施し、観光産業の活性化を図ることで津山を元気にしていきます!
いま全国でコロナ禍により観光・旅行に甚大な影響が出ていますが、(公社)津山市観光協会では「安心・安全な旅」を提供できる観光地「津山」を目指して、”いまできる事”に取り組みます!
公益社団法人 津山市観光協会 会長 ご挨拶
会長 松岡裕司
津山市観光協会のモットーは、“近き者説(よろこ)び、遠き者来る”(孔子)です。津山を訪れると地元の皆さんが楽しそう!春にはお城の上から観る桜のじゅうたんに感激!夏には5千発もの花火が夜空に満開それをお城の特等席で見るなんて最高!秋の津山祭りにだんじりが大集合、総鎮守・徳守さまの金塗お神輿ご巡幸は圧巻!
こうした口コミで多くの人が津山に吸い寄せられる。昨年はそのような夢を見ていました。それが世界中に拡がったコロナウイルス感染症の影響を受けて殆どのイベントは中止に追い込まれました。最後の最後まで開催準備に明け暮れた私たち観光協会の執念も実りませんでした。
そうした中にあって、観光に携わる地域の方々に何かお役に立ちたい、その一心で昨年夏には「津山を元気に!」クラウドファンディング第一弾を実施しました。今回は第2弾の企画となります。オンラインで絶景花見!「いつでも津山」です。
日本中に広がる津山を愛する皆さま、どうかご賛同とご協力を心よりお願い申し上げます。
このプロジェクトで実現したいこと
津山と言えば春の桜は日本桜の名所100選の1つとして知られ毎年10万人の観光客で賑わいます。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大はいまだ収束の兆しはなく、人的交流の規制はもとより緊急事態宣言の再発出など人々の生活に暗い影をおとしています。昨年は「さくらまつり」 を含む春以降の全ての観光イベントを中止いたしました。「津山に行きたいけど落ち着くまでは・・・。」と沢山のお声を頂きながら本当にやるせない思いです。
そこで、(公社)津山市観光協会では「なんとか春の津山城の絶景をお届けしたい」と、プロジェクトに共感して頂ける皆様のお力を基に「津山城」に観光ライブカメラを設置したいと思います。
この津山を愛してくださる皆様へ、コロナ禍であっても、津山の観光シンボル「津山城」の大きな魅力「さくら」や「もみじ」など四季折々の風景と津山の観光情報を観光ライブカメラ映像とともにお届けし、津山の観光に関する様々な情報を発信していく事をおおきな目的とします。
満開のさくら(ドローン撮影)
備中櫓をかこむさくらの絨毯
夜間はライトアップでムード満点
またライブカメラ映像については観光客はもとより、仕事で津山へ来られる方々にもウェザーカメラとして活用していただきたいと思います。津山市では初となる観光ライブカメラで津山をもっと身近に感じてください!
津山市はどんなところ?
岡山県北の主要都市である「津山市」は人口10万人ほどの町ですが、大きな自然と豊かな味覚に恵まれた「ほどよい田舎町」です。そんな津山市ですが日本三大平山城の1つとして知られる津山城は、その重厚な石垣で有名です。春には日本桜の名所100選の1つとして石垣と桜のコラボレーションを楽しみに大勢の観光客で賑わいます。その他も、城東の町並み保存地区・城西の寺社巡りなどの歴史探訪や「津山ホルモンうどん」に代表される牛肉料理など旅の素材は沢山あります。また津山市は「B’z」のボーカリスト