はじめに・ご挨拶
はじめましてこんにちは!秋田県生まれ、山形県育ちの丹野賢貴と申します!
私は、夢を持つ東北の子供達の助けになりたく教員免許を取得したものの、フットサル選手として上を目指すという自分の夢を諦めきれず、25歳までにプロにならな ければ諦めるということで、期間を決めて2年間スペインへフットサル留学。留学 期間終了後、地元山形へ戻り、祖父の残した山形市の空き家をセルフリノベーションし2021年1月民泊&カフェバー『CASA DE YOSHI』をオープン。
CASA DE YOSHI -カサデヨシ
■CASA DE YOSHIとは
山形市に祖父から受け継いだ物件をセルフリノヴェーションして完成させた民泊です。
■スペインでフットサルプレーヤー時代
みんなで協力して作り上げるものづくりの楽しさ、自ら場所をつくりだす達成感に加え、古いもの好きだった私は、人口200人弱の山形県南陽市小滝にある築139年の古民家を買い取り、ネット環境を整えたテレワーク可能な古民家シェアハウスを つくるプロジェクトを立ち上げました。
■シェアハウスにする築139年の古民家です!でかい!!
場所はここです
このプロジェクトで実現したいこと
1、文化の垣根を越えた、化学反応を起こす
出身や文化の垣根を越えた、多種多様な人が尊重し合って住めるシェアハウスを 目指します。スペイン留学の際、僕もシェアハウス生活をしていました。もちろん シェアメイトとぶつかる事もありますが、それも含め何よりいろんなシェアメイト から日々多くの刺激を受け、一人で生活していては経験できないような体験もして きました。山形の人にとってもインバウンドの人にとっても、お互いネイティブに 触れることは多大な学びを得られるはずです。 そしてシェアメイトみんなが協力すれば、大きな力が生まれます。そうした化学 反応をこのシェアハウスで起こせていけたら、それがまた地域おこし、地域活性に 繋がるとともに、自分とシェアメイトの刺激や成長に繋がると信じています。
2、山形の自然と暮らしを体感する
山形の魅力である自然の豊かさ、近所付き合いなどもこのシェアハウスで体感し てもらいたいです。具体的には、庭に畑を作って、シェアメイトで農作物を育て、食を共有し、地域の人にシェアしたりする。こうする事で田舎特有の近所との親睦 も深められ、地域と一体化することができると考えています。シェアハウスのみで完結する繋がりではなく、近隣住民や地域との繋がりができるシェアハウスにします。
3、テレワーク環境を整え、移住促進をする
現在コロナの影響で従来の働き方が一転し、テレワーク人口が増えてきました。これは山形県のような高齢化、人口減少が進んでいる地域にはチャンスだと思います。移住する可能性のある人や、都会の以外にも住む場所が欲しい人にうまくアプ ローチができれば、定住の可能性が広がります。そこで、テレワークできるネット環境を完備し、場所を選ばず仕事ができる人の仕事場所や移住場所として活用して もらう事で、山形県への移住促進や若者の人口増にも繫ると考えています。
私たちの地域のご