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間借りから自店舗へ。幻の中華そば「まぼちゅ~」を復活させたい!
3 ~ 4 分
■「幻の中華そば」を「まぼろし」で終わらせたくない!
幻の中華そば「まぼちゅ~」生みの親、加藤道成と申します。現在59歳です。
今はわけあって、間借り店舗で「煮干し中華そば○○」という屋号でラーメン店を営んでいます。
皆様のご支援により、コロナ禍を乗り越え、自分の店舗での営業に再チャレンジします!
自分の店で「まぼちゅ~」を復活させたい!自分の店で「幻の中華そば」を復活させたい!
■脱サラして軽トラの屋台からラーメン店をスタート。
私はトラックの運転手をしながら、ラーメンの食べ歩きを趣味としていました。
15年くらい前に一念発起して仕事をやめ、軽トラの屋台でラーメン店をスタート、コンテナハウスを経て自分のお店を持てるまでになりました。
■心機一転。2人で再出発したものの、間借り店舗のラーメン店に……
最盛期は、京都・大阪に11店舗(フランチャイズ含む)を運営していましたが、規模が大きくなることで屋台時代から追い求めたラーメンの味や経営の方向性に疑問や矛盾を感じ始め、もう一度原点に立ち返るべく、すべての店を手放し会社の精算を始めました。
そんな中、思い切って女房と2人で知人の空き店舗を借りて、心機一転、新たにラーメン店を始めました。
順調に売り上げも増えていたのですが、どうしてもその店を明け渡さなくてはならなくなり、その店の近くの居酒屋の昼の部を間借りしてお店を再開させました。ところが、今度はコロナ禍で居酒屋自体が閉店してしまい、ラーメン店の営業も続けられなくなりました。
最初の間借り店舗では、土日は常連様が8割の行列店にまで成長最初の間借り店舗では、土日は常連様が8割の行列店にまで成長
そこで再度、そのお店の近くの物件を探しましたが見つからず、県をまたいで京都山科区でやっと休業中の居酒屋を見つけ、営業にこぎつけました。
しかしながら、コロナの影響でお客様が減少している上に、いつ居酒屋自体を撤退するか分からないと言われており、不安な日々を過ごしています。
現在はコロナで休業されている店舗を間借りしています現在はコロナで休業されている店舗を間借りしています
■59歳で再チャレンジ! 残りの人生をかけてラーメンを作り続けたい。
そこで今回、常連様の強い勧めもあり、思い切ってクラウドファンディングに初挑戦させていただくことにしました。
これからも愛するラーメンを作り続けるため、間借り店舗では仕込みの都合でレギュラーメニューにできない「幻の中華そば」をもう一度復活させるため、そして私の味を愛してくださるたくさんの常連様のためにも、転々と店を渡り歩くのをやめにして、もう一度自分の店舗での営業を行いたい。
59歳ながら、人生最後の再チャレンジの機会としたいのです。
一杯一杯、心を込めて提供します一杯一杯、心を込めて提供します
現在の間借り店舗「煮干し中華そば○○」
京都市山科区竹鼻竹ノ街道町51-1
メゾンドール1階 酒場じぇいむす
(山科駅前)
→ TWITTER
■鰹節や煮干しをしっかり効かせたラーメンが特徴です。
私がはじめた15年前の関西には、魚介系メインのラーメン店はまだほとんどなかったと思います。
そんな時代に鰹節や煮干しをしっかり効かせたラーメンを作って話題店となりました。
幻の中華そば、略して「まぼちゅ~」幻の中華そば、略して「まぼちゅ~」
化学調味料を大量に