新店舗「エストエストガーデン」から、新しい飲食文化を発信したい【企業 ひと 技】

新店舗「エストエストガーデン」から、新しい飲食文化を発信したい【企業 ひと 技】
【目標額達成ありがとうございます! ネクストゴールチャレンジ中】いわき市平堂の前にて営業を続けてきた「エストエスト」が、コロナ禍を経て平六軒門へと移転し「エストエストガーデン」として再開しました。新たな飲食文化を根づかせる私たちのチャレンジに、ぜひお力をお貸しください。

です。このコロナ禍、時間だけはたくさんありました。角材で基礎をつくり、何十枚と床板を塗装して、ビスで打って張り付けて、の繰り返しでした。昨年の夏は、インパクトドライバーが高熱で動かなくなるほど床板にビスを打ちまくりました。

そして、なんとかかんとか、2020年の11月、「エストエストガーデン」として店を再開することができました。営業は週に4日間だけ。ランチタイムがメインで、ディナータイムは予約だけという限られたかたちですが、また再び「エストエスト」の看板を掲げることができました。これまでにさまざまな形でご支援いただいたみなさまのおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

新しいお店にも慣れてきました。ランチ中心の営業を続けております
心の距離を回復する、新しいエストエスト

ただ、お店を再開することはできましたが、このすばらしいロケーションや環境を生かした店にしていくためには、まだまだ不十分です。まず、ウッドデッキを広げていきたいと思っています。ゆくゆくは、平の町を見下ろせる斜面ギリギリまで広げたいんです。そこからの夜景が最高なんですよ。大好きな平の町のすばらしい夜景を、ここからじっくりと楽しんでもらいたいです。

それから、家族や友人たちと親睦を深め、おいしい料理やお酒を楽しむ仕掛けとして、ピザ窯も作りたいと考えています。ピザ窯は、調理するところからコミュニケーションが始まりますよね。生地を伸ばし、具材を乗せ、焼いて、食べる。その一連の動作を通じて、家族や友人たちとゆっくりとした時間を過ごすことができます。

庭のほうにウッドデッキを拡張したり、ピザ窯をつくったり、夢が膨らんでいます

バーベキューコンロを置き、食材に火が通るまでゆっくりとお酒を楽しんでもらったり、家族との会話を楽しんでもらったり、というのもやってみたいです。以前のエストエストは、若者たちが物理的な距離もぎゅっと縮めてわっと盛り上がるような店でしたが、新しいエストエストガーデンは、自然を感じながら、食事やお酒を楽しみ、傷ついた人と人のつながりを回復させられるような場所にしたいんです。

みなさまから寄せられた支援は、内装工事や設備の充実化、什器などの購入費用として役立てたいと思っています。予算の使いみちは以下の通りです。

・ウッドガーデンの整備 25万円
・ピザ窯作成 25万円

また、ウッドガーデンの「床板張りワークショップ」を開催するなど、リノベーションの場を地域の皆さんに開放していくことで、このガーデンを「みんなの居場所」にしていきたいとも考えていますので、ぜひご参加ください。以下に、スケジュールをご紹介します。

ウッドデッキとピザ窯の整備は、クラウドファンディング終了後、営業の合間に着手し、2022年春までの完成を予定しています。また、春から夏にかけてテスト運用を行い、2022年夏にはこの新しいウッドデッキとピザ窯を使った営業を始められればと思っています。少しお時間頂戴しましすが、来年の夏、コロナウイルスの感染がきっと落ち着いている頃かと思いますが、最高の夏空や、満点の星空を満喫しながら、ぜひお食事をお楽しみください。
ご支援いただいたみなさまへの返礼品

ご支援いただいたみなさまへの返礼品は、当店でのランチやディナーの「ご予約券」を軸にしています。額に応じてランチやディナーをお楽しみいただけます。おすすめは夜のバーベキュープランです。ツケだれはわたしが仕込みました。自分で焼くお肉、ワイン、最高ですよ。まずは新しくオープンしたエストエストガーデンでのお食事、六