沖縄戦を戦った野戦重砲兵第23連隊の慰霊碑と兵士たちの想いを後世に伝える!

沖縄戦を戦った野戦重砲兵第23連隊の慰霊碑と兵士たちの想いを後世に伝える!
第二次世界大戦の開戦から80年。博多の提灯職人 伊藤半次が家族に送り続けた戦地からの絵手紙と、半次が所属した「野戦重砲兵第23連隊」の部隊誕生、沖縄戦と部隊の終焉、そして戦後 「沖縄戦の生き残り兵士(戦友)や遺族の願いや想い」などから、戦争や平和を考えるきっかけを作り、後世に語り継いでいきたい!!

費用、送料など:約102万円
 ※リターン残金(もしくはリターン経費オーバー)は、案内板設置などと調整
広報費:約6.8万円
手数料:約16.2万円
合計:180万円

**第3目標**
陶板碑、案内板設置、慰霊碑修繕(階段手すり、文字、花立など):約50万円
講演活動費用:約12万円
「伊藤半次の絵手紙」を後世へ保存し残すたための費用:約15万円
 ※絵手紙の額装、防虫シート対応、保存用金庫
リターンにかかる費用、送料など:約153万円
 ※リターン残金(もしくはリターン経費オーバー)は、陶板碑、案内板設置などと調整
広報費:約6.6万円
手数料:約23.4万円
合計:260万円
実施スケジュール

・出版:令和3年8月15日(終戦記念日)

・令和3年6月26日〜8月29日 織田廣喜美術館(福岡県嘉麻市)戦地から絵手紙企画展

 ※コロナの影響により、8月9日から美術館が閉館となり企画展は途中終了

・ オンラインなどを取り入れた「語り継ぐ活動」の再開(令和3年10月から)

・令和3年12月〜令和4年3月 陶板碑企画、浄土寺との実施調整、業者との調整

・陶板碑建立、案内板の設置:令和4年6月※コロナの状況により実施時期変更の可能性あり
最後に

第二次世界大戦における日本の戦死者数は約230万人民間死者数は約80万人(厚生労働省資料など)と言われています。その陰には、それだけ多くの方々の家族や愛する人たちがいたということです。
そして悲しみをこらえ、激動の時代を強く生き抜いてこられました。

今回出版した本は、これまで祖父の足跡をたどる中でわかったこと、祖父が所属した部隊の戦友や遺族が残した資料や証言なども収録することで、当時の様子を鮮明に伝え残しています。

先の大戦では多くの尊い生命が失われ、数えきれないほどの想いがありました。戦争の空しさ・残酷さ、平和の尊さ、家族の絆や周囲への思いやり、感謝の気持ちなど、多くのことを考えるきっかけになり、戦後に生還者や遺族によって建立された慰霊碑への想いを風化させず、後世に伝え残します。

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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