方の働く生活を通して自立を支援している果実飲料工場です。果実の洗浄や皮むきはすべて手作業。製品のラベル貼りや検品、機器の清掃など、複数人で分担し丁寧に作業しています。特に地元で採れたみかんを絞った100%無添加ジュースは絶品です!
パッケージデザインは投票で決定!地元大学生によるコンペティション
パッケージデザインは、浜松市にある静岡文化芸術大学の学生たちに依頼しました。浜松市で学ぶ学生たちの若い力で、浜松市を盛り上げて欲しい。そんな思いから、希望者がデザインで競い合うコンペという形を取りました。
採用作品はクラウドファンディングでご支援頂いた方による投票で決定します。今回のプロジェクトのリターンに、デザインコンペ投票権をつけています。採用作品に投票した方の中から抽選で5名様に、ささやかなプレゼントをご用意しています。ぜひ、パッケージデザインの選定にご協力ください!
今後の課題 廃棄物を減らすためには
果実1tをジュースにすると、約300kgの皮が排出されます。通常は廃棄されてしまっているこの皮も余すことなく再利用するために、現在検討中です。皮まで安心して使い切れるのは、防腐剤や防カビ剤を使用していない国産の果実だからこその強みです!ピールやマーマレードなどの食品か、はたまたアロマオイルか・・・2022年のジュース製造と同時に試作を行い商品化を目指します。
資金の使い道
皆さまからご支援頂いた資金からクラウドファンディングサイト手数料を引いた残高を、グレープフルーツ果実の購入費、ジュース製造費、発送費に使用致します。またその商品の収益分は、グレープフルーツの皮を使った製品試作などの活動費に充てさせて頂きたいと思います。
スケジュール
2021年10月 クラウドファンディング終了
2021年11月 パッケージデザイン投票
2022年 3月頃 グレープフルーツ収穫
2022年4月 ジュース製造
2022年5月 検品、ラベル貼り、出荷準備
2022年6月 リターン発送、ジュース販売開始
募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
普通の会社員でも、できることを。
最後になりましたが、自己紹介です。
本プロジェクトの代表、石川大輔と申します。静岡市出身で、大学入学と同時に浜松市へ移り住みました。現在は一般企業に勤める会社員です。
20年以上浜松市に住んでいますが、浜松市がグレープフルーツ生産量全国一ということを知ったのは今年に入ってからです。この事実が浜松市民にすらほとんど知られていないことをとても残念に思い、元々無類のグレープフルーツ好きだったということもあったので、なんとかして全国の人に知ってほしいと強く思うようになりました。元々お付き合いのあったKuRuMiXさんのお力をお借りして、グレープフルーツを使用したジュースの製造に踏み切ることにしました。
プロジェクトメンバーは企画担当の鈴木大介・松下昌弘・山岸和馬、広報担当の石川仁美、web担当の松下真由美、そしてアドバイスをくれる友人たち。全員が普段はジュースとは全く関係のない仕事をしている、素人の集団です。販売の経験もなく、ホームページの作り方も知らず、農家さんともつながりのないほとんどゼロからのスタートでしたが、色々な方に支えられながら、ついに具体的な商品化までたどり着きました。先日の試作の際には、地元のテレビ局も取材に来て下さいました。
浜松市から日本一の国産グレープフル