studio凪の新しい拠点を作りたい!

studio凪の新しい拠点を作りたい!
【目標額達成ありがとうございます! ネクストゴールチャレンジ中】 「新しい記念日を」コンセプトにstudio凪の拠点であり新しい輪を広げるサブスク型シェアスタジオを大阪市内に作りたい!

と思います。

そんな中で、カメラマンが気軽に使えるスタジオがあればいいのにと思っていました。

そこで思いついたのがみんなでスタジオを「シェアする」ということです。

今、シェアオフィスも沢山あり、仕事場を共有することのメリットは広く知られてきたと思います。

大学生の頃から色々なシェアハウスで生活をしてきた私は、誰よりもそのメリットを知っています。安価で新しい自分の居場所を得るだけでなく、そこで出会う人たちの新しい考えや様々な生き方を知り、沢山の家族の様な友人が出来ました。

そんな私が思いついたのがシェアスタジオという新しいスタイルです。

私の理想とするシェアスタジオは月額10,000円、回数無制限でキャンセル料無料。ストロボなど撮影機材や小道具の貸し出しも無料です。この理想とするシェアスタジオを「 -lull- (ルル) 」で実現させます。

「 -lull- (ルル) 」はstudio凪の拠点としてポートレートの撮影をする場でもありますが、同時にサブスクリプション型のシェアスタジオとしても運営していきます。フォトグラファーを中心に色々な方が「 -lull- (ルル) 」という場所を気軽にシェアでき、写真の練習はもちろんワークショップやイベント、展示会なども出来る環境を整えて、皆様の交わる新しい場所にしていきたいです。

この場所をきっかけに、沢山のカメラマンが自分の可能性を広げていってほしいです。

シェアスタジオで新しい作品が生まれたり、交流の輪ができることで、私の「新しい記念日を作る」という想いをもっと多くの人に伝えていけると思います。

「 -lull- (ルル) 」を通して、この想いが広がっていき、ここを行き交う方々と素敵な輪を作っていけることを心から楽しみにしています。

これまでの活動

Studio凪では、スタジオを開放して遊びに来てくれた人を撮影して写真を1枚プレゼントする「スタジオ開放デー」や、ひと組1時間の撮影をする「フォトセッション」を定期的に開催しています。

これらのイベントは写真をスタジオで撮ることをもっと身近に感じて欲しい、みなぎとナカムラさんに会いに来て欲しいという思いで続けています。

来てくれた人たちはみんなその日が「新しい記念日」になっています。みなぎが住むシェアハウスの友人、シンジは「スタジオ開放デー」に2回遊びに来てくれました。

シンジ’s story

初めてstudio凪の開放デーに行った時、筋トレをちょうど始めたところだったので写真に残したくて撮ってもらいました。写真に写る自分の姿がいつもよりかっこよく見えて嬉しかったと同時に自信がついたことを覚えています。その時僕は1人だったので、居合わせたカップルが一緒に写真を撮っているのを見て羨ましいなと思いました。

2回目の開放デーのコンセプトは「誰かと一緒に撮る」。行くことを諦めていましたが、たまたま前日に彼女ができました。その日の朝にStudio凪での撮影をふと思い出して、彼女を誘いました。

スタジオに向かう道中で、どんなポーズをするか一緒に考える時間も楽しかったです。撮影の時、僕は彼女をお姫様抱っこしました。彼女は重くないかとしきりに心配していたけど、とても軽かったです。筋トレをしていてよかったと思った瞬間でした。そして、撮影を恥ずかしがっていた彼女でしたが、撮ったあとはとても楽しかったと喜んでいました。

その日は初めて2人で写真を撮った、僕たちの大切な記念日になりました。彼女はもらった写真をフォトフレームに入れて、僕がプレゼントし