活動資金を集める方法の一つとしたい
ー行き場を失った猫たちを保護し、里親様に繋げる活動を、皆様と共に継続していきたい。
応援メッセージ
丸本さん宅ティアっ子卒業生のハク君・ユキちゃん。いつもはすましてるけど、ご飯時はお母さんの背中にべったり。
No Cat No Life- 丸本酒造は代々にわたり猫を飼い、欠かしたことがありません。
様々な出会いとつらい別れを経験する中、もうペットは飼わないとすら思ったこともありましたが、つい猫恋しさに訪れたOPEN直後のティアハイム小学校。教室に入ると、子猫達が寄ってきて足元スリゴロ、頭上ではキャットウォークを走り回り、ハウスにも隠れんぼ…モフモフに飢えていた私達にとってそこはパラダイスでした! 出会いの喜びは、別れの辛さを払拭して、即2匹(ハク君・ユキちゃん)を迎え入れました。
翌年にはアチ君もお迎え!
それから一年。ティア小でもコロナ禍による存続危機が迫っていました。
「あの子達は一体どうなるの…」
「今いる全員が卒業できるまで、最後1匹になっても決して閉鎖なんかしません。」とおっしゃった担任の先生。保護活動への信念・気概に頭が下がりました。
他にも購買部の立ち上げやクラウドファンディングと、投じた一石の波紋が消えぬよう新たに挑戦されておられます。
このたびコラボ企画のお話をいただき、初めての試みですが、保護ねこ活動の形が変わっていくよう、願いと希望をもって、微力ながら有り難くチャレンジさせていただきました。
時々、学校に来て猫と遊んでくださる丸本さんご夫婦。(広背筋を鍛えてるのはれおん君)
資金の使い道
今回のプロジェクトで得た資金は、
クラウドファンディング手数料9%(税別)
プロジェクト告知広告費
リターン商品仕入れ代金
配送料
を除き、すべてが保護ねこ施設ティアハイム小学校の施設運用費になります。
施設運用費とは、猫たちのご飯、医療費、トイレグッズなどの生活用品、光熱費、そしてスタッフの給料を指します。
実施スケジュール
2021年 10月 1日 ( 金 ) プロジェクトスタート
2021年 10月 31日 ( 日 ) プロジェクト終了
2021年 11月中 リターン発送開始 順次お届けしていきます。
集まったお金は、保護猫たちの健康的な生活を支える ごはん・トイレ用品・光熱費 ・ 医療費・ ワクチン・ 不妊手術費・ 定期譲渡会の運営経費・お世話スタッフへの賃金 として使用させていただきます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後に
2019年7月29日に開校して以来、103匹の猫を新しいご家族様に繋いでまいりましたが、それ以上に引き取りのご依頼も多く、施設内の猫の数は年間を通じて変わらないどころか常に想定限界数を超えております。 昨今のコロナ禍の影響もあり、経営は依然として厳しい状態です。
昨今、行政の動物福祉への取り組みが徐々に良い方向へと進んでいる実感が、皆さんにもあると思います。
ですが、まだまだ問題は山積みにも見えます。保健所での収容数や殺処分が減り、ペットショップやブリーダーでの頭数制限が成される一方で、そのしわ寄せは、動物保護施設に回ってきています。日本中の動物保護施設は、お世話も資金繰りもギリギリでやっているところばかりです。
ティアハイム小学校も例外ではありません。皆様の「お買い物でのご参加」があって、続けることができています。
殺処