ます。国立天文台がある竹林寺山は、天体観測の条件を良くするために開発がごく限られていて、人が住むことも許されていません。つまり、手つかずの原生林を携えた山が、自然本来の保水力・浄水力をもって蓄えた天然水がそこにあります。そんな上質な水を、丸本酒造さんは深さ8メートルの井戸から採水し、お酒を醸造しています。
晴れの国・岡山の日照の良さ。
天文のまち・浅口市の水質の良さ。
宇宙から地底まで一貫した特別な自然環境の恵みが、丸本酒造さんの米作りと、酒造りにすべて繋がっているのです。
最高の米と水で、最高に美味しいお酒を造ります。酒造りの基本は「掃除と勉強」と丸本さんは言います。雑菌汚染による酒質の低下や、原料の洗浄レベルが低いといった基本的な事がお酒の味を大きく左右します。まず徹底的に蔵を磨くこと。執拗というほどに現場を掃除し、装置類を管理し、整理整頓する。そして、常に問題意識をもち、新しい技術に関心を持ち、飲み手の意見に耳を傾ける――丸本さんの挑戦し続ける姿勢が見えます。
ティアハイム小学校は廃校を再活用した保護施設です。もと保健室には医療環境を備え、ご協力していただける獣医師による定期健診も受けられます。
広々とした教室で、猫たちは仲良くのびのびと暮らしています。この場で譲渡会も行います。ケージで行う譲渡会では、猫たちは緊張してしまいストレスを与えていました。特に成猫はその子が持っている魅力を十分にお伝えできず、なかなか里親さんが決まりにくい原因となっていました。ティア小の譲渡会では、撫でたり抱っこしたり、一緒に遊んだりしてもらえます。
ティア小の特徴は、民間からの「やむをえない事情」による要請からの猫の受け入れに特化していることにあります。高齢者のみの世帯、単身世帯の増加問題と、保護ねこ問題は社会と密接に関わっています。当校では行き場を失う猫たちを優先的に保護して、次のご家族様へと繋げる活動をしています。
左から、飼い主さんが認知症になり入学となったスーちゃん、独り暮らしの飼い主さんが脳梗塞で倒れ、施設入所となってしまったたまちゃん、そしてゴシック君は虐待も疑われる酷い火傷を負って入学。人間不信を乗り越え、超甘えん坊に!
お買い物で保護ねこ活動に参加 という選択肢
ティアハイム小学校の猫たちは、
・譲渡時および引き取り要請時の、飼養一部ご負担金
・通販サイト『購買部』での売り上げ
・協賛企業から物品のご寄付
・不定期の善意のご寄付
によって支えられております。
また、ここCAMPFIREでも、購買部の保護ねこ支援商品を知っていただく取り組みとしてプロジェクトを開催させていただき、たくさんの応援をいただいています。(深く感謝申し上げます!)
これまで保護活動といえば、ボランティアさんたちの負担があまりにも大きく、各々が無理をしながら気持ちで維持されている現状がありました。ティア小は、そんな実状に一石を投じたい。そんな想いがあります。
自ら運転資金を稼ぎ、猫たちの健康な生活を支え、お世話をするスタッフには給与が支払われる
そんな「当たり前」を、ずっと続けられるようになることを目指しています。
「保護ねこたちのこと…気になっているけど、自分ひとりで飼える頭数は限られているし、ボランティア参加することは現実的に難しい…。」
そんな思いを持つ皆様、「お買い物で保護ねこ活動参加」という形でティア小に託してみませんか?
リターン
このプロジェクトで実現したいこと
ーさまざまなコラボプロジェクトを継続的に行うことで、保護猫