洗って使える野菜の保存袋でプラゴミをなくそう!家庭からSDGsを。

洗って使える野菜の保存袋でプラゴミをなくそう!家庭からSDGsを。
量り売りの野菜を家庭でより日持ちさせることができないか、昨今のプラスチックゴミに、なにか貢献できないかという観点からこのプロダクトは生まれました。オーガニックコットン100%を使用して、縫製も国産工場でしっかりと仕上げました。デザインもシンプルに、日常に溶け込んでいただけるようなものにしました。

■はだかの野菜が、冷蔵庫で長持ち!

■洗濯ができて、繰り返しつかえるので、サステナブル!

■量り売りのようなプラスチック袋がない野菜にぴったり!

■大手アパレルメーカーの縫製も行っている工場で製造!

■オーガニックコットン100%使用!

はじめに

弊社は中目黒で産直野菜の量り売りを行っている八百屋「HACARI」です。もともと量り売りで、はだかの野菜が多く、お客様から野菜を日持ちさせたいという声もいただいておりました。また、最近はおうち時間も増え、お野菜や食材にこだわる方も増えてきました。 せっかく買ったお野菜、無駄にすることなく最後まで美味しく食べてもらいたいという想いから今回のプロジェクトは始まりました。
そして、これは昨今のSDGsに関連して、プラスチックゴミを少しでも減らすことができるのではないかと想い、商品開発を重ね、出来上がったのが、「Vegewrap」です。

プロダクトが生まれるまで

コンセプトは、プラスチックを使わないで、野菜を日持ちさせることができ、繰り返し使用できるようなもの。そこで、今回は、寛ぎと機能性を備えたサウナウェアを始め、心地よさと上質さを求める大人に向けたワンマイルウェアを展開するファッションブランド「TETERA」と共同で開発しました。何度も打ち合わせをして、大きさや形状、布の厚さを確認し、今回の形に行き着きました。

オーガニックコットン100%の生地を使用した布製の野菜袋になります。 野菜を湿らせた通気性のある布に入れることで、野菜の水分が失われにくくなり新鮮な状態で保存することができます。 プラスチック袋での販売・保存が主流の日本において、なんと布製の野菜袋は新しい試みの商品化となります。デザインは、日々の生活で馴染むように、シンプルに。生地は、染めずにそのままの風合いにして、より皆様が安心して使っていただけるように、心がけました。

こだわり・特徴

生地は、トルコ原産のオーガニックコットンを空紡糸へ紡績したオリジナル糸を使用しています。 オーガニックコットンの滑らかさと空紡糸特有のドライな質感を兼ね備えた素材です。
【トルコオーガニックBD裏毛:オーガニックコットン認証「GOTS」「USDA」取得済】
本体部分はこの生地を100%使用。環境にもこだわった製品になっております。

また、工場は国内外の大手アパレルメーカーを中心とした衣料品、生活雑貨品(寝具製品・ベビー用品・バッグ・布マスク・ポーチ etc…) など、人々の生活に欠かせない様々な縫製製品を製造する“針の通るものは何でも縫う” 総合縫製工場です。食べ物に使うものだから、縫製工場にもこだわりました。

野菜にも、環境にもやさしく

Vegewrapは、布製なので、繰り返し洗ってお使いいただけます。従来の野菜保存袋は、プラスチックなことが多く、また一度使うとすぐにゴミになってしまうものばかりでした。ただスーパーなどで多く見られている野菜は、プラスチックの袋に入っていて、これが日持ちをさせるために、非常に重要で、バラで購入したり、一度袋から出すと、すぐ野菜がしおれてしまいます。
Vegewrapは、ただプラスチックゴミを出さないだけでなく、野菜の鮮度も新鮮に保つことができます。
Vegewrapの使い方

製品情報

資金の使い道

Vegewrapをより多くの方に、お届けできるように、またより多くの方のお手元に届くように、していきたいと考えております。
ECでの販売だけでなく、ファーマーズ・マーケットや道の駅への出店など、