ハーブバジルでタイ料理店とタイ東北部の雇用維持を!!

ハーブバジルでタイ料理店とタイ東北部の雇用維持を!!
香り高いハーブバジルの栽培により、コロナで失業したタイ東北部にある農村の雇用維持と、FC化や多店舗化も目指す東京都港区のTHAIFOOD STATIONの支援をお願いします。

はじめに・ご挨拶

 東京都港区白金3丁目の住宅街にタイ料理店 THAIFOOD STATION白金店を経営しているバーンサイアム株式会です。

 弊社代表のヌートン・ルエンデットはタイ出身。日本には新聞配達をしながら留学に着て、貿易会社勤務を経て2009年4月に創業し、日本でのレストラン事業と共にタイで農場管理もしております。

紆余曲折を経て港区白金でのオープン

 タイからの食品輸入・広告業として2009年4月に設立したバーンサイアム株式会社でしたが、その後は茨城県の野菜を東京都内の飲食店へ卸売を始めたものの東日本大震災で卸売先のレストランが倒産による売上減少など紆余曲折を経て、2018年10月に東京都港区白金3丁目の住宅街にタイ料理店 THAIFOOD STATIONをオープンしました。

 月刊誌『近代中小企業』2021年9月号からマンガ連載(発行:中小企業経営研究会、原作者:弊社の経営支援している経営コンサルタントで大学教員の今村健太郎氏、マンガ:緒方京子氏)でも、バーンサイアム株式会社とTHAIFOOD STATIONについて紹介されています。

 東京の中でも高級住宅街として知られた白金にあるレストランですが、店内11席+テラス席4席で併せて15席という手狭な店舗ということもあり、2018年10月の白金店オープン当初からデリバリー・弁当販売比率が高い状態です。

新型コロナウィルスによる影響も他のレストランに比べるとずっと少ない方と、デリバリー事業者や同業のレストラン経営者からは言われていますが、それでも長引く緊急事態宣言による時短営業等の影響は少なからず受けている状況です。

屋台風の雰囲気とハーブバジル

 自社がお客さまから選ばれ続けるため、ファンを引き付けるためのこだわりは、弊社代表が自ら内装工事を手掛けたタイ田舎町の屋台の雰囲気と、こだわりの食材である香りが高いハーブバジル。

 タイ・中国・イタリア料理などで用いられている食材のバジル。

 一般的にもバジルは胃腸の機能を高め、食欲を増進させ、身体を温め、便秘の解消や神経を穏やかにしてリラックスしやすくなり、不眠症やガンにも良いともいわれています。

肉(鳥・豚・牛肉・海老・カイ・イカどれでも)と合わせると更においしさが増すという特徴もあります。

 このように効果・効用が注目されているバジルですが、なかでも香りが高く少量でも効果・効能が強いのがハーブバジルです。

 ハーブバジルの香りと美味しさは一般バジルより約5倍強いともいわれています!

 THAIFOOD STATIONでは、このハーブバジルをタイに住む父が持つ農場で育て始めています。

 Googleで「東京 タイ料理店」と検索をして頂くと、2021年9月10日現在でクチコミ評価が4.5と大変に高い評価を頂いているのが、タイ料理の食材として欠かせないバジルにこだわりを持ってきたこと。お客様に支えて頂いているものと存じます。

タイでの新型コロナウィルスの影響

 タイの人口は2020年で6659万人と日本の人口の半分程度ですが、2021年8月時点の1日当たり新規感染者数は2万3418人と日本よりも被害が拡大し、ロックダウンをするなどで経済への影響も大きく、親族や友人たちも仕事を失ったという人が大勢います。

タイ田舎町の雇用維持とハーブバジルの拡大

 白金のTHAIFOOD STATIONでの売上を拡大させるという課題と共に、母国・出身地で失業する人たちも支えたいと考え、自社農場の拡大と協力農場か