はじめに・ご挨拶
歴史ある横浜市長杯争奪 日朝親善サッカー横浜大会の第60回記念大会の実現のために、一般社団法人横浜サッカー協会と在日本朝鮮人神奈川県体育協会、神奈川朝鮮中高級学校サッカー部OB会のメンバーで実行委員会を結成し、本日まで多方面にわたる準備を行ってまいりました。
このプロジェクトで挑戦したいこと
コロナ禍においてスポーツ観戦もさることながら日常生活を普段通りに行えない中で迎えることになった本大会の60回目の大会を、こんな状況だからこそ盛大にそして歴史に刻まれるような素晴らしい大会にすることにより、地域での日朝友好の軌跡をつないでいくとともに明るく共生する豊かな社会を未来の子供たちに見せたい!という想いでプロジェクトを立ち上げました。
これまでの歩み・軌跡
1951年8月に産声を上げた本大会。
当時、いまだに連合軍の占領下におかれており、スポーツなどを楽しむゆとりも道具もなかった日本のサッカーマンに在日朝鮮人から数個のサッカーボールを寄贈したことが始まりの本大会。
終戦後、政治や経済のいかなる状況下においても途切れることなく友情を育んできました。
1991年の30回記念大会には、朝鮮本国からサッカーチーム(チーム名:ポートンガン)が来日し2日間にわたり全日空、日産自動車と試合が行われました。
また、10年前の2011年、東日本大震災の未曾有の状況の中でも、この思いの詰まった「灯」を決して消してはいけない!そういう想いで、50回記念大会には日産OB・マリノスOB対在日朝鮮蹴球団OBの交流試合も行いました。
この様な歴史ある大会に花を添えるため、大会ロゴを作成しました。
ロゴは、サッカーボールの形の五角形に、日本の桜と朝鮮のモクレンを試合するカテゴリーの数だけ散らばせて下には横浜の象徴であるみなとみらいのイラストを入れました。
皆様に愛される大会を目指しさらなる発展を願う気持ちを込めました。
資金の使い道・実施スケジュール
この度のプロジェクトでは、難しい状況だからこそより素晴らしい大会を開催したい!という気持ちから、スペシャルフレンドリーマッチを開催したいと考えております。
日本側として、JFA全日本O-40大会にて2017,2020年度と2度の優勝を果たしている「横浜シニアO-40」を、
朝鮮側として、元朝鮮代表の安英学氏をはじめJリーグや社会人リーグでプレイヤーとして活躍された選手たちの「在日DreamTeam」をそれぞれ招待したいと思っております。
それに関わる資金として、招待費用、大会運営費用、60回大会記念品制作費用、広報費用などを総合して目標金額を設定しました。(CAMPFIRE手数料も含まれます)
【大会概要】
●会場:三ツ沢陸上競技場
●10月23日(土)
10時〜 ワイルドイレブン vs 神奈川朝鮮蹴球団
★11時30分〜 スペシャルフレンドリーマッチ
横浜シニアO-40 vs 在日DreamTeam
※セレモニーあり
★14時〜 メインマッチ
横浜猛蹴legend vs FC KOREA
●10月24日(日)
10時~ 小学校 vs 神奈川初級部連合
11時30分~ Y.S.C.Cジュニアユース vs 神奈川朝鮮中高級学校 中級部
14時~ 県立光陵高等学校 vs 神奈川朝鮮中高級学校 高級部
*当日の試合はLive配信する予定です。配信URLは設定次第ご案内いたします。
リターンのご紹介
今大会への応援のリターンとして以下のものをお礼に準備しております。
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