コロナに負けない がんばろう おかがき  みんなで元気を出しましょう

コロナに負けない がんばろう おかがき  みんなで元気を出しましょう
世の中コロナで自粛生活ですが、せめて気持ちだけは負けないようにしたいですね。きれいな花火を見て、ひと時のやすらぎと感謝を。まちの商工業者から、皆さんへの応援メッセージです。

ご挨拶

 こんにちは。岡垣町商工会です。岡垣町は北九州市と福岡市の間に位置する人口31,500人ほどの町で、商工会員は457人です。身近なまちの商店や工場を経営する個人事業主などが、お互いの助け合いや社会貢献への取り組みを行っています。

 私たちの活動は地域と共にありますから、毎年えびつかぐや灯篭まつり、まつり岡垣、歳末大売り出しなど、まちを元気に盛り上げるイベントに積極的に関わってきました。

 ところが、長引くコロナ禍の影響で、2年連続でまつりはもちろん、さまざまなイベントもことごとく中止となってしまいました。

 コロナ禍の猛威はなかなか収まらず、多くの住民の皆様が、毎日不安と闘いながら自粛生活を続けていることと思います。

 また、献身的にコロナの脅威から私たちを守ってくださっている医療従事者の皆様への感謝は一言では 言い表せない程大きなものがありますが、その気持ちをなかなかお伝えする機会もありません。

 このようなことから、少しでも皆様が元気を取り戻すきっかけとなればと、今回のサプライズ花火と商工業者のメッセージを企画いたしました。
このプロジェクトで実現したいこと

1.花火の打ち上げ 明るくきれいな花火を打ち上げ、ひと時のやすらぎと感謝をお伝えしたいと思います。

 コロナ対策で、密となることを避けるため、時間と場所は事前にお知らせはいたしませんが、岡垣町内の3か所から3分間程度花火を打ち上げます。

 時間は短くしかできませんが、あちらこちらから打ちあがる花火を、自宅の近くから見られるかもしれません。

2.ビデオレターでのメッセージ

 私たち商工会に加入しているまちの商工業者は個人商店が多く、長く続くコロナ禍の影響で、大変経済的に苦しい思いをしています。しかし、お付き合いいただいているお客様や取引先の皆様のおかげで、何とか商売を続けることができています。気持ちだけはコロナに負けないように元気に頑張っていることを、支えていただいている皆様にお伝えをしたいと思い、ビデオレターでの応援メッセージをYouTubeから発信したいと思います。

 これらの思いから、今回の2つの企画を思い立ちました。
私たちの地域のご紹介

 私たちの岡垣町は、自然豊かで白砂青松の三里松原や、のどかな田園風景が広がる、心落ち着く風景が自慢です。

 海岸を走るサイクリングロードを訪れる方や、フルーツを求める方、旧遠賀郡の総社である高倉神社などの史跡をめぐる方など、観光に訪れるお客様も多くいらっしゃいます。

 飲み水は地下水の割合が高く、清らかで冷たくておいしいと評判です。地下水源は、過去の干ばつの時でも枯れることはありませんでした。岡垣町は地理的に両政令都市に通勤通学するのに便利で、海老津(えびつ)駅の周辺を中心として、ベッドタウンとして発展してきました。

 岡垣町は伝統的に地域コミュニティ活動が活発に行われている町で、住民アンケートでも「住みやすいまち」の項目が高い評価を受けています。

 そんなこともあってか、近隣の町や村が急激な人口減少に悩まされている中、岡垣町は転入転出では微増を続けており、出生死亡をあわせて人口は微減の状態が続いています。私たちもそんな魅力あふれる岡垣町で、長年にわたり商工業活動を続けさせていただいており、地域の皆様への感謝の気持ちを常に念頭において行動しています。
これまでの活動

 

 えびつかぐや灯篭まつりは、長く続いている岡垣町の夏の夜祭りで、商工会が主体となって様々なイベントを行い、岡垣の皆様に愛されている