【学生の挑戦】三陸地域で行われる花火大会に学生部ブースを出店したい!

【学生の挑戦】三陸地域で行われる花火大会に学生部ブースを出店したい!
ビルもマンションもない陸前高田市の夜空に、全方位に大きく広がる花火を見て、「全国、全世界にこの花火大会を届けたい」という夢ができました。このプロジェクトは、その花火大会を盛り上げる学生部ブースの資金を集めるものです!

はじめに・ご挨拶

写真左からあおいちゃん、いまけん、まこち、かいせい、たえぴ、はっしー

 こんにちは!三陸花火競技大会実行委員会・学生部のはっしーです。学生部は岩手県で開催されている三陸花火大会・三陸花火競技大会を全国に広める活動をしています。今回は10月9日に行われる三陸花火競技大会に出店する学生部ブースの運営資金を集めたく、初めてクラウドファンディングを立ち上げました。

 私たち学生部はオンラインで知り合い、活動場所もオンラインです。なぜかというと、全員関東・関西・中部など岩手から離れたところに住んでいるからです。しかし唯一対面で会えるのが年に2回の三陸花火大会・三陸花火競技大会です。
 10月9日に行われる三陸花火競技大会では学生部ブースを初めて出店します。そのブースは私たち学生部と学生部に興味を持ってくれたインターン生と創り上げます。学生部ブースを盛り上げるためにご支援よろしくお願いいたします。

 岩手県と花火大会に何のゆかりもなかった私たちがどうしてこの活動をしているのかインタビュー形式で紹介していきたいと思います。ぜひ最後まで読んでください!!
三陸花火とは?

 まずは三陸花火とは何かについて説明します。 三陸花火とは2020年から岩手県陸前高田市で開催されている春の三陸花火大会と秋の三陸花火競技大会の総称のことです。これは東日本大震災で壊滅的な被害を受けた三陸地域の震災復興と地域活性化を目的とし、「三陸から世界へ元気と笑顔を届ける」イベントです。

2020年の三陸花火大会の様子 私は、三陸花火は「挑戦的な花火大会」だと感じています!なぜなら新しい花火大会の楽しみ方を生み出し続けているからです。今年の10月9日に開催される三陸花火競技大会では、車の中から見ることができるドライブイン花火やキャンプをしながら楽しめるキャンプサイトを設けています。また現地に来られない方に対して配信にも力を入れています。昨年の配信では、ドローンで花火映像を撮影しました。このドローン花火は珍しく、多くのテレビ番組で取り上げられました!

ここからは学生部のメンバーにインタビューしていきます!
いまけん、学生部ってなんですか?

 学生部部長のいまけんです!僕たち学生部は、三陸花火を運営している三陸花火競技大会実行委員会の中にある局の1つです。全国の大学生6人で構成されていて、今年の3月に創設されました。
 学生部は大会の運営の他に「学生ならではの自由なアイデアで三陸花火を広める」活動をしています。具体的には、公式SNSの運営や三陸を紹介するオンラインツアーなどです。
 僕は初回のオンラインツアーの企画をしました。下にある右上の写真は、オンラインツアー本番前に円陣を組んでいる写真です。約2か月準備をして迎えた本番が終わったときの達成感が今でも忘れられません。チームで一つのことを成し遂げる楽しさに気づけました。

学生部主催のオンラインツアーの様子
まこち、プロジェクト背景について教えてください!

 まこちです!学生部創設メンバーは復興庁が主催していた「復興創生インターンシップ」出身です。インターン期間中は実行委員会のインターン生として活動しましたが、メンバー全員が実行委員会に加入したいという想いで一致し、インターンシップ終了後に実行委員会の中に学生部を作りました。
 学生部の活動の一環であるSNSで毎日のように発信をしていると、私達の活動に興味を持ってくれる学生がいることが分かりました。私達もいずれ学生ではなくなり、引退する時が来ます。引退後も三