変になってきた・・・?」と気にしていたらみるみる足の力が弱くなってしまったとのこと。
散歩時に連れていくにも、バランスを崩して尻餅をついたり飼い主さんが立ち上がらせたり歩かせたりしてみてもやはり高齢のため、変化を受け入れるしか無いのか・・・と介護生活を覚悟していたというお話がありました。
そんな時に試しにご自身の人間用リストバンドを愛犬につけてみたところ歩行時に違いが見られ、歩くのが楽になったという嬉しい感想が!!
人での臨床結果はたくさんありましたが、どうしても人間だとやらせではないのか?と思われがち。でも、ワンちゃんなど動物の反応は素直な反応なので信用度も高く、この動画を見た他のお客様から「ぜひワンちゃん用のリストバンドを作って欲しい!」と熱のこもったリクエストを沢山いただきました。
人間同様、ペットも共に歳をとる。
長く健康でいたいという気持ちは人もペットも変わりません。
2019年、私達はペット事業部を本格スタート。ペット、シニア期を迎えたワンちゃんにも人間同様の変化が見られたことで「ペット医療」の分野に目を向け始めました。
「ワンちゃんのふらつき・転倒を予防して健康寿命を伸ばしたい!」をモットーに、ペット専用のネックバンド「歩けるくん」と人間用のリストバンド「転ば~ぬ」の企画、開発、販売と進んできました。
「ヘルニアで左右がもたれていたのが久しぶりにお散歩で走れました!」
「階段を上り下りできるようになった!」
他にも、保護犬施設で余生を暮らすワンちゃん達の歩行の変化。玄関先で自力で立ち上がれずにいた老犬がネックバンドをつけたら自力で立ち上がり、散歩に行けるようになった話。今までは散歩を嫌がっていたワンちゃんが、以前のように積極的に歩き出した!という驚きの声。
飼い主さんだけでなく、施設などでも体験していただきその変化に驚きと感謝をいただくことが増えてきました。
▼人の為に働くワンちゃん達へも
ある時、SNSがきっかけで「阪神救助犬協会」の方とお会いする機会があり、実際にご自宅に伺いました。
「14歳になる子がほとんど伏せているんです」 と腰が重く、自分で立ち上がることが辛そうなワンちゃんがそこにいました。
そのワンちゃん含めて、合わせて10頭ほどの災害救助犬とセラピードックが暮らしており、他の15歳の子も現役で全国各地、災害現場に要請がありヘリで駆けつけたと話を聞いてびっくりしました。
そんなにも高齢なワンちゃんが災害救助犬として活躍していることに驚いたのと、現役を引退したリタイヤウォーカーと言われるいわゆるシニア犬が、お散歩も難しい状態で余生を過ごしていること。
その現状を目の当たりにした時、今までのワンちゃん達の変化を思い出しました。
「私たちの歩けるくんで、今まで人間のために頑張ってくれた犬達への恩返しができる!」
そして、実際にEQTのネックバンド、歩けるくんを装着してみて、その感想を聞いてみました。
【阪神救助犬協会 代表 相良様にインタビュー】
実際に「歩けるくん」を装着しての嬉しい声を頂いています。
このワンちゃんたち同様、同じ様に歩行や動作で悩んでいるワンちゃんや飼い主さまもきっといるはず。
人もワンちゃんも笑顔で元気に、健康寿命を伸ばして生き生きと暮らす
それが私達が目指す未来です。
▼リターンの内容
ペット用のSTEP EQTネックバンド「歩けるくん」と人間用の「転ばーぬ」リストバンド、そのほかEQT製品をご用意させて頂きました。
▼資金の使い道
「阪神救助犬協会」へ、