花火大会が中止に…それでも、「無告知・小規模」で約15分間の花火を打ち上げたい。

花火大会が中止に…それでも、「無告知・小規模」で約15分間の花火を打ち上げたい。
盛岡市で20年以上ぶりに花火を打ち上げるプロジェクト「盛岡どんぱ」は、新型コロナの感染拡大を考慮し中止に。ただ、私は苦渋の決断に打ちひしがれながらも前を向き、実行委員の学生たちや楽しみにしてくれていた市民の方々に、感染リスクの低い方法で花火を打ち上げます。

起人:八木、岩手大学生(柴田)、読売新聞記者様

そして、地元のデザイナーが手掛けた限定グッズも堂々の完成。プロのヘアメイクやカメラマンが携わった宣伝ポスターも完成し、映像クリエイターからは素敵なムービーが届きました。

当初は、8月21日(土)の開催を目指しておりましたが、感染状況が悪化していることから、ワクチン接種が進む9月の秋へと、1か月延期をしました。

このように私たちは、今年9月25日(土)のイベント当日に向け、一歩一歩着実に前進してきたのです。

※配布していたチラシ表

※配布していたチラシ裏

しかし、8月27日に県内独自の「岩手緊急事態宣言」が発令されました。

当初は、感染予防を徹底し、何とか開催出来ないかと模索しておりましたが、市民に喜んでもらいたいという想いが、このイベントの全ての源です。

その市民の皆様が安心して楽しめなくては、本末転倒。開催する意義が無くなってしまいます。

そして、私たちは中止という苦渋の決断に至りました。

楽しみにして頂いた皆様、準備して下さった花火師の皆様には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しかし、いや、だからこそ…

形を変えて、盛岡の人々を感動させる方法は無いか?

なんとか学生たちに、自分たちが作り上げたものを形として残せないか?

やっぱりゼロから作り上げた花火で、盛岡の人々を感動させたい!

私たちは、そう考えました。

私たちの実行委員では大学生も活発に活動にしており、来年以降は参加できないというメンバーも少なくありません。

一生に一度しか無い、2021年。

打ち上がった花火は、大学生たちにとって、一生忘れられないものになるはずです。

そしてなにより、盛岡の多くの人々に喜んでもらえると信じています。

今回打ち上げる花火の開催日時は、公には明かしません。“9月某日”に無告知で上げる、サプライズ花火です。また、当初からは大幅に規模を縮小し、時間にして約15分間での打ち上げを予定しています。

花火に気づき、ふと空を見上げた方をたった15分間でも感動させられたら。

みなさまのご支援で、盛岡の夜空に、明るい希望を咲かせてみませんか。

来年への明るい兆しを、光の道標が導いてくれる事を願って!

(撮影:K.AIKI)

花火は「盛岡どんぱ公式チャンネル」で公開する予定です。

【盛岡どんぱYouTube】https://youtu.be/J4wKswBTTTU

チャンネル登録をして通知ONにしてください。

来年以降のイベント開催にも繋げるべく、しっかりカタチにして残します。その感動を、多くの人に見て頂きたいと願っております。
資金の使い道

○15分間のサプライズ花火打ち上げ費用に全額充てます。

今まで頑張ってきた学生さんたちをはじめ、近隣にお住いの花火に気が付いた盛岡の人達に感動と元気をお渡ししたいと思っております。

※無告知で行う関係上、当プロジェクト終了日が花火の開催日を過ぎているというケースも考えられますので、ご支援の際にはご了承ください。

※盛岡どんぱ第1回目の中止を8月下旬に決めたことによりクラウドファンディングをする時期が遅くなりました。何卒ご容赦ください。

※もちろん、全てのご支援に対して各種リターンはお送りします。
リターンについて

■発起人:八木から感謝のメッセージ

金額3,000円
●盛岡で会社を経営する「盛岡どんぱ」発起人の八木が、心を込めて、感謝のメッセージをお送りします。
●そして今回をきっかけに、ぜひ岩手や盛岡にまつわる縁を広