【現役京大生製作】メイド×スプラッターのホラー映画を作りたい!!

【現役京大生製作】メイド×スプラッターのホラー映画を作りたい!!
『ファルスの欠如、またはその破壊についての簡潔な報告』現役京大生がこの夏、映画を作ります。どうしようもなく寂しいこの世界で、やりきれない思いを抱えた人へ届ける映画です。

はじめに・ご挨拶

去勢を施された雄犬が、こちらを見ている。

彼と私の間に、どんな違いがあろうと言うのだろうか。

こんにちは!

京都大学理学部2回生、京大シネマ研究会副会長の北島耀と申します。

突然ですが、このページを閲覧している貴方へ。

あなた方はこの映画になにを期待していますか?

パターン➀

~充実した日々を過ごしていて、新たな良い一日を過ごすために、希望に溢れた映画を観たい方~

残念ながら、この映画はあなたのためのものではありません。

貴方がこの映画で得られるのは憂鬱感と人生への絶望でしょう。

こんな映画なんか観ようとしないで『オズの魔法使い』でも観てください。

(※もちろんそれでも支援してくださるという方がいらっしゃればこの上なくありがたいです※)

パターン②

~画像のような、可愛い女性たちが活躍する様子を観て癒されたい方~

残念ながらイメージ画像の女性は映画本編に1ミリも登場しません。

作品の大部分を占めるのは、死んだ目をした男子学生の姿です。

女の子目当てにこの映画に金を払うくらいなら、アイドルの握手券にでも金を出した方がよいでしょう。

(※もちろん、それでも支援してくださるという方を拒むつもりはありません。ものすごく有難いです※)

パターン③

~常に無気力で、「自分の人生は何なのだろうか」と考えて過ごしている人~

この映画は、あなたのような人のためにあります。

貴方は、他者の成功物語を観るのに飽き飽きしていませんか?

冴えない男が突然超能力に目覚めたり美女に言い寄られたりして世界を救うような話を見て、

自己嫌悪に陥りませんか?

この映画では、そんな風に貴方をうんざりさせることはありません。

「俺の下にはこいつがいる、俺もまだまだ捨てたものではない」などと思っていただけるかと。
本作の紹介

本作『ファルスの欠如、またはその破壊についての簡潔な報告』の主人公の男は

誰からも愛されず、孤独に虚しく日々を過ごしています。

ある日、友人とメイド喫茶に足を運んだところ、メイド達に監禁されてしまいます。

どうしようもなく寂しいこの世界には、本作の主人公のように、

周りと馴染めず孤独な日々を送る人達が沢山いらっしゃると思います。

私は、そう言った人々に寄り添って、「私もあなたと同じで不安だ、どうすればいいのかわからないのだ、あなたは一人ぼっちではない。」という想いを届けたい。

そんな一心で、この映画に取り組んでいます。

※青少年の保護・育成の観点から不適切な映画とならないよう、過度に性的・暴力的なシーンをカットいたします。ただし、ホラー映画のため流血のシーンなどが含まれることはご理解ください。
資金の使い道

今回の作品では、衣装代、材料費、機材費などの費用が賄いきれず、製作が難航しております。

不足している撮影費用は、大学生が簡単に集められる値段ではありません。

クラウドファンディングを通して、その一部にあてさせていただきます。

少しでも我々の映画に興味を持っていただける方、

是非とも支援をよろしくお願いいたします!!
製作チームの紹介

本作は京都大学シネマ研究会の有志で作成いたします。

本サークルは京都大学公認サークルであり、自主映画制作と映画鑑賞を主に行っています。

京都大学シネマ研究会公式Twitter

先輩の中には、自身が監督した作品を映画祭に出品し、見事賞を獲得された方もいらっしゃいます。

京大シネマ研究会所属の制作メンバーたち
スタッフ紹介

北島