デジタル絵本「怪森の守(けもりのもり)」リリース記念 絵画展プロジェクト

デジタル絵本「怪森の守(けもりのもり)」リリース記念 絵画展プロジェクト
シン・ゴジラ、進撃の巨人、王蟲の世界などの造形を手がけるアーティスト、竹谷隆之。初のデジタル絵本「怪森の守」リリースを記念して墨田区の古民家で絵画展を開きます。TAKAYUKI TAKEYA YOKAI painting exhibition.Please support the project

「怪森の守」プロジェクトリーダー、作詞家の相田毅です。
SMAP、嵐、関ジャニ∞、Kinki Kids、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、ゴスペラーズ、ケミストリー、BoA、松田弘(サザンオールスターズ)など、作詞家として、数多くのアーティストに今まで関わって参りました。また、ふとした縁で、造形作家の竹谷隆之氏と知り合い、親交を暖めてきました。
その中で、お互いのクリエイティブを掛け合わせ、何かやりたいと常々話してきました。
そして、それがようやく実を結ぶのです。造形作家である竹谷氏の初めての絵本、世界中の氏のファンに届けるためデジタルとしました。
絵本の素材は妖怪です。
氏の撮った素晴らしい写真と氏の描く、恐ろしくて味わい深い妖怪たちをコラージュし、絵本としても深遠な物語を構築していきます。

造形作家 竹谷隆之

撮影 / たけやけいこ

1963年12月10日生まれ。北海道出身。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。
映像、ゲーム、トイ関連でキャラクターデザイン、アレンジ、造形を手掛ける。
映画『シン・ゴジラ』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『巨神兵東京に現わる』など。
展示『風の谷のナウシカ 王蟲の世界』では雛形の造形・デザインとして参加。

物語は主人公の少年が、12歳の誕生日、学校の帰り道。
妖しい易者の導きで、時空を超え不思議な島に旅します。そこは亡くなった少年の祖父との、思い出の場所だったのです。
幼い頃、祖父が連れてきてくれた森や海や川や山、少年の記憶が蘇ます。
なぜ自分がここにたどり着いたのか、祖父が昔言っていた「お前が12歳になった時、ここにまた来るだろう」その言葉の意味を知るために、少年は森に入っていきます。
そこで出逢う妖怪たち、あるモノは少年に驚き、あるモノは怒り、あるモノは謎めいた言葉を発し消えていきます。
祖父と妖怪たちはどんな関係なのか?
少年はなんのためにこの島にやってきたのか?
物語のラストで、あなたは驚愕の事実をしることでしょう。

墨田区京島は近年、古民家の再生が盛んな地域です。
それも国外問わず、若いアーティストたちが住んだり、ギャラリーとして活用しています。
東京ビエンナーレの開催地にも選ばれた、歴史と未来がアートで結ばれた地域なのです。

展示会場

この絵画展は、絵本「怪森の守」のプロモーションはもちろん、古民家に物語の世界観を纏わせ、その部屋がまるで妖怪の研究家の部屋であるかのように構成していきます。
また竹谷氏がこの古民家にインスピレーションされた新作の造形作品も展示される予定です、お楽しみに。

展示会イメージ1

展示会イメージ2

YouTubeにて、ミュージックビデオ、アニメ、新作落語など「オリジナル作品」にこだわって映像を配信するエンタメクリエイター集団です。
チームには、ジャニーズ、 MISIA、サザンオールスターズ、デジモン、ポケットモンスターなどのスタッフが参加し、新たな化学反応を追求するとともに実験的な作品を制作しています。

これまで様々なアーティストともコラボし、浪曲師・玉川奈々福氏、ムード歌謡漫談・タブレット純氏と生ライブも配信いたしました。
この度、世界的な造型師・竹谷隆之氏とコラボするともに、新しさと古き良き日本らしさを合わせたエンターテインメントに挑戦したいと思っています。

MV
「配達された三通の手紙」

新作落語
「大阪ロマネスク」

ショートドラマ
「籐京ラブストーリー」

MV
「とてもきれいな石」

配信ライブ
「ジュンとナナ ミュージック