チョコレートプロジェクトでハンディキャップのある人と共に働ける場所を作りたい!

チョコレートプロジェクトでハンディキャップのある人と共に働ける場所を作りたい!
おいしい生チョコレートの製造を通して、お互いがもっている特性や強みを活かしながら、足りない部分は補い合い支え合う働き方ができる場所を作りたい!と立ち上げたプロジェクトです。

▼はじめに

はじめまして!さくらや。cafe店主の長谷川由香です。

2019年12月、ここまでの人生で受けたご恩を返したい!との想いから
『みんなが笑顔で集える場所を作ろう!』と
愛知県西尾市にさくらや。cafeをオープンしました。

私は、心や身体の病気で働けない時期があり、母子家庭のため、そのころは国からの補助を受け生活できていました。
もちろん、家族や友人からも本当にたくさん支えてもらいました。

そんな私が「心も身体も健康になった今、何かできることは?」と
みんなが集える場所『さくらや。cafe』を作りました。

オープン後間もなく新型コロナウイルスがやってきてしまい、想像以上に厳しいスタート。
それでも持ち前の明るさと、多くの方に支えていただきお店を続けられています。

そして、次は、「ハンディキャップがある方を応援することで社会貢献、恩返しになるのでは?」
と模索がスタート
『心と身体に美味しいカフェ』である さくらや。cafeできること。。。
私の大好きなチョコレートを使って!と思いついたのがこのチョコレートプロジェクトです。

▼プロジェクトスタートのきっかけ

cafeオープンの際に仕入れるパン屋さんを探していた所、障がい者の支援施設を紹介してもらいました。

その施設のパンはとっても美味しく、お取引をスタートしました。
今や、さくらや。cafeのモーニングやランチなど、お客様に大変喜んでもらえる人気メニューになっています。

この施設のパンを使わせてもらおうと思ったのは、パンの美味しさが決め手だったのはもちろんですが
少しでも支援や応援につながれば、という思いもありました。

そんな中、ある支援施設の現状と働く人が手にできる金額の低さを知り衝撃を受けました。
そこから、『お店でパンを仕入れること以外になにかできないか?』と模索しはじめたのです。

支援施設の現場で働いている方から、今の現状をお聞きしたり相談をしていると
国の補助金や施設の実情、障がい者の方がもつ現実や社会との関わり方など厳しい現実もわかってきました。
障がい者であろうと健常者であろうと、できること できないこと
得意なこと 不得意なことがあり みんな才能をもっている。
そして、その才能を認め活かすチャンスと場所を作りたい!

障がいがある人にかぎらず、例えばシングルで子育てをしている
介護をしながら社会と関わっている、怪我や病気でさまざまな状況をもっている人達が
お互いがもっている特性や強みを活かしながら、足りない部分は補い合い支え合っていく
さくらや。cafeをその場所のスタートにしたい!と動き始めました。
▼社会課題を解決するために私ができること

私の得意な事は今まで10年間やってきた『飲食店での経験』。
そして、『多くの仲間がいる』事です。

このプロジェクトを応援してくれる仲間たち

さくらや。cafeでお取引させていただいている 「健康を思いやる店 なごみさん」

そこで、

■地域の人も巻き込んだ美味しい物作り
■それを作ることで仕事が生まれ、働くことで笑顔が生まれる場所作り

という2つの目標を立て 地域の特産、名産品を使用した生チョコの製造販売をスタートすることにしました。

▼私たちの作る生チョコの特徴

1, カカオ・トレースプログラムにより厳選されたチョコレートを使用します。
2, このプロジェクトに賛同いただいたショコラティエさんにレシピ開発協力などの応援をいただき、
品質や美味しさを追求しています。
3, 作り手がそれぞれの特