イタリア産生ハム(プロシュート)とサラミ、合計8トンの在庫を廃棄処分から救いたい

イタリア産生ハム(プロシュート)とサラミ、合計8トンの在庫を廃棄処分から救いたい
大阪で生ハム専門レストランを運営しておりますプロシュッテリアレパッツァの堀内と申します。今回イタリア産生ハム(プロシュート)とサラミがコロナの影響で販売量が激減し在庫が溜まりに溜まりこのままでは廃棄処分になってしまうため、少しでも皆様の元へ商品をお届けできればと思い再プロジェクトを立ち上げました。

■はじめに
大阪北浜の生ハム専門レストラン『プロシュッテリア レパッツァ』の堀内と申します。
我々は生ハムとサラミの巨大生産地イタリアから生ハムやサラミを仕入れております。
生ハムやサラミと一言で言っても様々な種類がございます。我々は実際にイタリアに毎年出向き、実際に現地で生産されている生ハムを随時チェックし、本当に美味しい生ハムだけを選び抜き日本の皆様へお届けさせていただいております。
本来ならば、お店でスライス仕立ての生ハムやサラミを皆様に食べていただきたいのですが、緊急事態宣言の影響でそれも叶わず、冷蔵倉庫に眠っている生ハムとサラミの在庫計8トンをなんとか皆様へお届けしたいと思いプロジェクトを立ち上げました。
一般のスーパーなどでは入手できない、本場の生ハムとサラミでございます。
是非とも皆様のご家庭の食卓に並べていただければこんなに嬉しいことはございません。
プロジェクト終了までどうぞよろしくお願い申し上げます。

前回のプロジェクト『イタリア産生ハム(プロシュート)合計8トンの在庫を廃棄処分から救いたい』では昨年、大好評をいただき、多大なるご支援をいただきまして本当にありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。

https://camp-fire.jp/projects/view/315208(←前回のプロジェクト詳細はこちらからご覧いいただけます。)

この度、度重なる緊急事態宣言の長期化で、在庫量がどうしても消費できず、再度プロジェクトを立ち上げさせていただくことなりました。

■私たちの商品・お店のこだわり
生ハムと一言で言っても、奥が深く世界には有名な生ハムをたくさんございます。
我々は実際にイタリアの生産地に出向き、豚肉の肥育から、加工、熟成工程まで全ての工程を厳密にチェックして、本当に美味しい生ハムだけを選んでおります。
現地では有名な生ハムでも、日本人の口に合わない生ハムも多々ございます。
今回ご紹介するリターン品の生ハム(プロシュート)とサラミは我々が何度も何度も現地に出向き、試食を重ね、自分達が本当に納得のいくものだけをご紹介しております。

生ハムの原料となる豚モモ肉は1本1本検品して、我々の要望するレベルのものだけを選別します。大きさ、肉色、締まり具合等、多岐にわたり厳しくチェックしていきます。
そして湿度、温度を徹底管理された熟成室に移し、1年以上の時間かけてゆっくりと熟成させます。

現地に行った際は、毎日、毎日熟成している生ハムを試食して、熟成度合や食感、風味、肉食などチェックしていきます。
熟成期間や、原料の個体差により同じ熟成期間でも全く違う生ハムに出来上がります。
現地でほぼ毎日、熟成庫内で担当者を集め、ひたすら食べ比べをして、生ハムの出来上がり具合をチェックしていきます。

何度も試食を繰り返し、納得のいくものだけを日本の皆様へ食べていただきたいので、皆様に美味しいと言っていただけたときは苦労が報われ、幸せな気持ちになります。

■プロジェクトを立ち上げた理由
新型コロナの影響で、イタリアから仕入れた生ハムとサラミの在庫が膨れあがり、このままでは賞味期限が切れて廃棄処分しなくてはなりません。
当店は大阪の北浜に位置し、ビジネス街になるため、緊急事態宣言解除後もテレワークが引き続き行われ北浜エリアは閑散とした状況です。ビジネス街なので仕事帰りのビジネスマンや、宴会も数多くありましたが、現在はほぼ0に等しい状況です。
特に生ハムやサラミの在庫がほとんど売れず、追い打ちをかけるように今月には新た