四女のママの挑戦!カフェ開業!皆の好きを共有できる場所を作りたい

四女のママの挑戦!カフェ開業!皆の好きを共有できる場所を作りたい
2021年10月、能登中島町に「まぜこぜ」をコンセプトとしたカフェをつくります!リターンには「能登かき養殖棚の見学券」や「中島町の畑で野菜作りをする券」など、中島町の方々の温かさに触れながら、体験を楽しめるものをご用意いたしました!

石川県出身の早川まどかといいます。

私は4人の女の子のお母さんです。

このたび10月に石川県七尾市中島町

WAKUBATAYA内のチャレンジショップ内に

畑とお昼寝ができるカフェをopenする事になりました!

ーWAKUBATAYAとは?

かつて商店だった町家をリノベーションした複合施設です。

現在工事進行中!9月末には完了予定です。
【改装前のWAKUBATAYA】

一階にカフェ、二階にお昼寝ができるスペースをご用意しております。

ーChallengeshopとは?

独立開業を目指す飲食店に向けたシステム。ある一定の期間を設け、お試しで開業し、独立時には中島町の空き物件に優先的に開業できるというものです。

私は石川県の真ん中にある津幡町に生まれ育ちました。

人が笑顔になる事が大好き!

幼い頃からよく面白い事をして笑わせる事が得意でした。その一方で、学校の勉強は少々苦手で、高校を中退してしまいます。

それからはアルバイトの日々で、さまざまな飲食店で勤務しました。

料理って楽しい!

それを肌で感じた私は、その後調理師専門学校に入学。

社会人として、調理師として勤務します。

その後、結婚して出産。4人の女の子の母になります。

【夫と4姉妹】

家事と育児に専念し、幸せな生活の中を感じながらも

自分を思いっきり楽しめていない事に気づきます。

生活に終われ、気づけばゆっくり横にもなれていない…(お昼寝もできない)

私はお母さんだから。奥さんだから。

家族を一番に考えなきゃ。

こうして溜め込んだストレスを家族に向けてしまいます。

夫にイライラ、子供にもガミガミ…

もどかしい気持ちで過ごしている中、気づきます。

「自分を大切にできていないから、家族を、大切に思えていない」

その後、自分自身を見つめ直すために

選んだ職は農業

【地元農家に勤務!笑顔が増えました】

過酷な体力仕事でしたが、

大自然の中で身体を動かし、モノづくりの楽しさを改めて感じます。

楽しい反面、そこでは一生懸命育てた野菜を捨てるというフードロス問題に直視します。

大変な思いをして育て、作業した野菜を捨てるのはとても辛かった。

毎日沢山捨てられている

野菜をなんとか救いたい。

カフェなら自分の経験を活かせるのでは?と思い開業を決意します。

【イベントにも出店】

だけど現実は…

「お母さんが起業なんてして、家庭は大丈夫なの?」

「これから子供にどんどんお金がかかる時期なのに、大丈夫?」

確かに4人の子育ては経済的にもぎりぎりで、自分の為に貯金ができる余裕はなかなかありませんでした。

なんとか低資金でお店を開業できないか。

そこで、拠点探しを始めます。

県内加賀から能登まで、実際に歩いて地元の方に話を聞いて周ります。

【20町ほど自分の足でみて周った】

そこで出会ったのが、中島町でした。

地域起こし協力隊で活躍されている、

白畑さんと私の想いがマッチング!

WAKUBATAYAのプロジェクトが立ち上げられます。

このクラウドファンディングを通じて、

少しでも多くの女性に、まず自分を大切に思ってほしい。

結婚して出産して お母さんになっても

想いがあれば形になります。

そして隠れフードロスや環境問題

多様性のありかたを発信していきたい。

✾メニューのコンセプトとなる4つの軸

「食べて地も人も健やかになる食」をメインテーマに

①店舗近くに畑を構え、新鮮な食材をたっぷりを使います