地域資源の発掘&多世代交流~地域巻き込み型アップサイクルステーションを廿日市に~

地域資源の発掘&多世代交流~地域巻き込み型アップサイクルステーションを廿日市に~
少子高齢化、空き家の増加、商店街の空洞化といった課題を抱えた広島県廿日市市佐伯エリアに、課題解決の一 歩となるアップサイクルステーションを作ります。地元の人に愛された元スーパーを新たな場にアップサイクルし、賑やかな笑い声を取り戻すため、皆さんのお力を貸して下さい!

お願いします。
●資金の使い道

 皆さまからいただくご支援は、キッチンの整備、什器の購入費、商品開発や活動の運転資金として、大切に使用させていただく予定です。その他にも、アップサイクルを進めていくための設備購入などに使わせていただく可能性があります。

厨房解体費:20万円
照明・電気工事費:20万円
大工工事(材料費含):120万円
塗装材料のみ(施工は別):10万円
家具・造作代:20万円
設計デザイン費用:60万円
トイレ工事費(下水工事含む):60万円

※クラウドファンディングの結果によって工事の内容・工事の方法は変わります。DIYを積極的に取り入れることで工事費用を抑えていこうと思います。
●おわりに

 私たち一人一人が、アップサイクルを習慣化できれば、未来は確実に明るくなります。そして、アップサイクルを軸に活動していくことで、年齢関係なく繋がりを生み出すことも可能です。まずはナガスタで、アップサイクル可能な社会の懸け橋、多世代を繋げる懸け橋となり、廿日市市全体、広島県、そして全国でアップサイクルが当たり前の環境をつくることを目標としています!

「アップサイクル可能な社会」「持続可能な社会」「年齢関係なく人との繋がりを大事にする社会」を実現のために、皆さんのお力をお借り出来たら嬉しいです!
●地域の紹介

 広島県廿日市市佐伯エリアは、人口120万人の広島市に隣接し、年間30万人以上の来島者のある世界遺産宮島からも車で30分という、都会の近くにある田舎です。津田は、苺や長ナスといった食材だけでなく「佐伯醤油」など昔から人気の特産物があったり、最近は「さいきビール」といった新たな品も完成しました。また、中四国地方で唯一のフィールドアーチェリースポット「佐伯国際アーチェリーランド」があったり、コロナ禍でも利用増加がみられた「岩倉ファームパークキャンプ場」があったりと、アクティビティも多い地域で、他の田舎にはない魅力も持っています。

●プロフィール

金澤萌

山口県下関市出身。
ものつくり大学(埼玉県)を卒業後、見習い期間を経て、「左官を身近なモノへ」をモットーにmarumo工房として独立。
左官工事やタイル工事のDIY施工をサポートし、左官材やタイルのワークショップを積極的に開催しています(現在までDIY施工サポート実績は100件以上)。
埼玉県草加市にてアトリエLEADを運営してきたことで、地域活性化の活動に取り組むようになりました。
2019年より広島県廿日市市の佐伯地域に移住し、関東との2拠点で仕事を続けています。
合同会社とこらぼでは、生活の場でもある中山間地域で暮らしが楽しくなる事を企画していきます。

黒木真由

臨床検査技師として5年間ほど広島市の急性期病院に勤務後、地域医療・福祉に関わるまちづくりに携わりたいと考え、2018年からは廿日市市の地域支援員として活動しました。現在は、廿日市市浅原の「浅原交流会館」や津田の「ナガスタ」にて地域住民の健康維持向上に関わる活動、広島市内のクリニックにて臨床検査業務や社会的処方に携わる「Jaroカフェ」の企画・広報、またFMはつかいちにて地域情報や医療について発信するパーソナリティーなどを担っています。
合同会社とこらぼでは、様々な業種とコラボして、ヘルスケアを推進していきます!

■リターン(返礼品)の発送はなるべくゴミが出ないよう、最小限の梱包とさせて頂きます。また、複数のリターンをお選びいただいた場合は、できる限り同梱させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い致し