バインダーとバッグが一体化!様々な職業で活躍する防水レザーのバインダーバッグ

バインダーとバッグが一体化!様々な職業で活躍する防水レザーのバインダーバッグ
バッグの背面がバインダーになっているショルダーバッグとなります。バインダーバッグは様々な職業やシーン、屋外のスケッチなどでもお使いいただけます。

房だから出来る3つのこと

1つ目 流通コストがかからないから、良い素材をお値打ち価格で製作できます!

革製品はお客様の手に届くまでに多くの中間マージンや物流コストが発生しています。それに比べて新進工房の仕組みはシンプルです。

出来上がった革製品を直接お客様にお届けするので革製品の品質以外にかかる余分なコストをカットして良い革製品をお安くお届けしています。

2つ目 永久修理提供 (新進工房が存続する限りとなります)

革製品の修理の流れは先ほどと逆の流れになるので修理までに時間がかかり、間に多くの人が介在するので無料で修理を受けていないところが多いのが実状です。新進工房はお客様との間に人が介在しないので通常の流れに比べて修理の時間が短くできます。永久修理提供するのは簡単なことではございませんが、一生懸命作った革製品を長く気持ちよく使っていただきたいとの一心で新進工房では、新進工房が存続する限り、永久修理提供させていただいております!保証内容につきましてご不明点などございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

3つ目 出来立てホカホカで発送出来ます!
商品は完成後すぐに発送させていただきます。完成後、人の手が加わることなく置いたままにしていると革の油分が抜け、パサパサになり弱くなってしまいます。お客様に直接お届けする工房だからこそ出来ます。

腕の良い革職人だけでは良いバッグは作れません!

タンナー、革問屋、裁断屋、資材屋、革職人このうちの誰かひとりでも手を抜いてしまうと良い革製品を作ることができません。
みんなが一流の仕事をしてくれる信頼関係があるからこそ新進工房は良い革製品を作ることが出来ています。

現在、日本の革職人の数は激減しています。

大阪で兄弟で革職人をしている新進工房の仙入と申します。大阪では革職人の平均年齢は70歳を超えているとも言われ、すでにロストテクノロジーとなっている製法も数多くあります。新進工房ではMADE IN JAPANの革製品の良さを知ってもらい、もっとMADE IN JAPANの革製品が流通するようになってほしいと日々バッグづくりに励んでいます。
現在の革職人のおかれている状況について

新進工房は約10年前にメーカーの下請け工房として始めました。
下請け職人の仕事は、メーカーから材料を支給され、それを1つ作って賃料がもらえるという形です。いわゆる工賃仕事というものです。
その工賃は安い海外製品が多く入ってくるようになり、どんどん下がるようになりました。革職人の賃金はアルバイトの最低賃金をはるかに下回る金額となることが多いのが実状です。
そういった状況なので、下請けをしている多くの職人が日曜日も休まず、平日は夜遅くまで仕事をしています。
残念なことにこのような労働環境により、多くの人が職人を辞めてしまっています。辞めていくことにより、高度な技術が伝達できずに多くのロストテクノロジーを生んでしまっています。
日本の革業界はもっと多くの人、技術を記憶する人を必要としています。
職人のなかではまだまだ若い自分たちが革製品を作り販売していくことで、MADE IN JAPANの革製品に興味をもつ人が少しでも増えればと考え、本クラウドファンディングでのプロジェクトに参加させていただきました。

リスク&チャレンジ

※開発中の製品につきましては、金具が一部変更になる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様