「困ったら助け合い!」勉強・社会性など、私たちはそのお手伝いをします!

「困ったら助け合い!」勉強・社会性など、私たちはそのお手伝いをします!
「もう一人で悩まない。ここに仲間がいる」は弊社のモットーです。病気・怪我・障害・いじめなど様々な理由で自信を失ったり、素行に問題が生じてしまった方、大人になっても上手く働けない方々に、学習や適した資格を紹介し、実際にアルバイトなどを経験し、社会で共存していけるように支援します。

個々であっても、
襷を繋ぎながら、チームのみんなの思いを感じながら走っているのです。

瑞祥学園は卒業生の訪問が多いフリースクールです。
なぜかというと、卒業しても困ることが世の中にはたくさんあるからです。
それを職員はフォローしています。その代わり、卒業生にも、進学や就職に向けて
職員は情報をもらい、学生と雑談することで、心が開かれる機会を作っています。

駅伝でたすきを渡しているシーンのイラスト
◎「襷」でつながっている私たち

みんなとの出会うことは、「襷」にみんなの気持ちが込められ、
お互いに助け合い、それが次の世代に引き継がれる「パワー」となっているのです。
私たちは世代を越え、1つのチームとして「支えあいながら活動」し、
そして「チーム」として、楽しい日々を過ごし、
苦しいときはみんなで協力し合って乗り越えていけるよう、お互いに助け合いながら、
勉強をしたり、お出かけをしたり、社会経験を積んだりしているのです。

助け合い
◎このプロジェクトで実現したいこと

①いじめやヤングケアラーなどの家庭事情で、学習機会が奪われている子供たちへの
学習支援の提供及びカウンセリングにより1人の人間としての価値を見出すとともに
沢山の経験を積み重ね、就職し、一人暮らしをし、社会で羽ばたけるように支援する。
そのためには、ノーマライゼーション理念を持った学習支援を手伝ってくれる方が
どうしても必要です。

②様々な事情により就職が出来ていない方々へ、ヒアリングなどを通して、
適すると思われる資格取得の情報提供及び、資格取得に向けた学習を行うとともに、
弊社で、掃除やパソコン操作など、社会で必要な基本的な社会性を身に着けるように支援する。
そのためには、社会福祉士や心理士などの資格をお持ちの方で、
一緒に仕事をしていただくことで、仕事の適・不適を見極められるような方が必要です。

③社会へ羽ばたいていった生徒が、気持ちよく社会生活を維持できるように、
定期的なカウンセリングの実施や、
さらにレベルアップを図るための資格取得機会の情報提供を行うとともに、
社会へ羽ばたこうとしている子供たちに夢を与えられる講演を定期的に実施する。


◎具体的な活動の内容

プロジェクトを通し、
この先の未来で重視されている「SDGs」にも注意を向けつつ、
「多様性と調和」に重きを置いた支援を実施することで、
個々の意見を十分に尊重し、ハラスメントが生じないようにしつつ、
「困ってきた方々」へ、その先(未来)も困ることがないような支援を行う。

①学習機会の提供
(学習の個別指導・フリースクール、カウンセリングの実施)

②弊社で働くことで、社会性を身に着け、自身で働き、生きていく力を身に着けられるように支援を行っていく。

③社会福祉政策などの情報を提供し、実際に制度を利用をすることで、本来あるべき姿に戻れるように、支援をしていく。

◎応援メッセージ

K様
普通は、教育面でフリースクールだけに着目し、支援するのが一般的に感じられます。
しかし、ここはそうではありません。「学校卒業したので、あとは頑張ってね」なんて
言うことはありませんでした。就職まで世話を見てくれます。これまでずっとお世話に
なってきている場所であるから、本人も緊張せず、以前より活発になりました。
社会人として仕事をしているということもあり、生活も規則正しくなりました。体調も
良いみたいで安心しています。

N様
学校に通えなくなった際に利用しました。親としてはあきらめでしたが、フォローが