奏した名曲「Theme from mash」をテーマに制作を開始しました。
この曲はロバート・アルトマン監督の戦争コメディ映画「MASH」のテーマ曲です。今作は「MASH」をパロディ化し野球にまつわる笑いに富んだを創っていきたいと考えております。
今まで音楽を中心に活動してきた私が映像分野へと手を伸ばしたのには理由があります。私自身コロナ禍であらゆるものが変化してからコロナのもつ視認性、映像性、また映像そのものの持つ強烈な力を感じ、それと同時に音の持つ凄みも認識するようになりました。加えてコロナ以前はCDを聴き潰していたのに、コロナ以後アルバム1枚すら聴けないのに映画1本なら難無く見れるという肉体的変化がありました。この現象は時代と自分の肉体が映像的な表現を欲しているのではないか。これはいい時機なのではないか、と。
また幼少より映像的なアイディアを音で表現しようと試行錯誤してきた事から、そのまま素直に映像で出せば、今までにない何か1つの表現メディアに拘るよりも色々な分野を跨いだ大きい振れ幅を保持する作品となり、より昇華できるのではと感じ、映画製作へと乗り出すことにしました。
ムーディ勝山氏とは同じ小・中学校出身であり幼少期からテレビで拝見し勝手ながら不思議な親しみを感じていました。脚本は昨年の冬から書き始め、主演には画面に映っただけで強烈な彩力を放つことのできる男性的な魅力を持ったイメージを必要としていたところ、ひょんなことからご縁があり主演をお願いすることとなりました。今回はロケの殆どをムーディ勝山氏と私の故郷、滋賀に設定。年齢が違えど自然豊かな滋賀で育った私共には無意識の下に共通する原郷が存在するのではと、その点も描き出したいと考えています。
劇場での公開を当初は考えておりましたが、人が密集しない事や時短等の必要性が叫ばれている中、ネット配信のパソコン・テレビで見れる映画が1番心おきなく楽しめるのではないかと考え、この企画を立ち上げました。
・映画の体験
余談にはなりますが高校生の頃、丁度ライブ活動を始めたのと同時期にロケ地巡りに熱中し、時機が来たら映画を撮れるようにする為の肥やしにしようとツアー等で各地を訪れる度に既知映画のロケ地を調べて足を運んできました。「幸福の黄色いハンカチ」を見れば陸別へ。「菊次郎の夏」を見れば浅草へ豊橋へと街から街へ探訪しました。
・監督寺田のホームページはこちらになります。是非ご覧ください。
(https://teradaryotaro.jimdosite.com)
リターンについて
ご支援いただいた資金は映画の制作費に充てさせていただきます。
支援資金の使い道について
・人件費
・ロケーション費
・衣装費
・交通費、宿泊費
・試写会費
・クラウドファンディング手数料
実施スケジュールについて
7月中旬 第1期撮影開始
9月初旬 第2期撮影開始
10月初旬 全撮影終了
10月〜11月 仕上げ作業 (編集、アフレコ等)
12月 上映開始
最後に
ご支援いただいた皆様に感謝を忘れず映画作りに励んでまいります。
なお、活動の様子は随時SNSやこちらのクラウドファンディングページにて発信します。
ぜひ、ご覧ください。
「東京ラッシュ?」が、皆様の手によって作られ、育てられ、1本の映画として完成した暁には、国内外のさまざまな映画祭に出品予定です。
どうか、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:「請求があり次第