はじめに・ご挨拶
シクロクロス界の超新星!鈴木来人は、2002年1月18日生まれの19歳。長野県出身。伊那北高校卒。日本の自転車競技を背負って立つ次世代のエース候補です。シクロクロスはオフロードで行われる自転車競技で、自転車での競争だけではなく、コース上ところどころに人工の障害物(柵、急斜面、砂地、階段など)が設けられ、バイクから降りて自転車を押す、担ぐ、ランニングする構成になっています。自転車の走行技術以外に、選手のタフさがとにかく求められ、泥だらけでの選手の奮闘ぶりが見もの。ヨーロッパが本場で、日本でも人気が急上昇中です。そんなワイルドな競技に、ナイスなルックスの超新星が現れました。彼こそが、鈴木来人。日本自転車競技連盟のシクロクロス強化選手。2020年11月に開催されたシクロクロス全日本選手権では、U23で初の全日本タイトルを獲得しました。伸び盛りにして、抜群の伸びしろも彼の魅力です。
そんな魅力たっぷりの鈴木来人をベテラン競輪選手、岡田浩太がサポートします。岡田浩太は現役競輪選手にして、フランス製スポーツバイクS1NEOのアジア初正規ディーラー、S1NEOJAPANの代表を務めます。
2021年7月、S1NEO本社(フランス)はUCI公認のプロチーム「S1NEO Loudeac(ルデアック)」のシクロクロスチームを発表。
U23 日本チャンピオン(鈴木来人)と契約合意に至りました。
このチームに、日本の若武者、鈴木来人が加入するにあたり、彼の海外活動費を支援する為、クラウドファンディングを実施します。このクラウドファンディングは、鈴木来人と岡田浩太の共同作業です。
このプロジェクトで挑戦したいこと
[岡田より]
19歳の若者が、単身海外へ武者修行に出陣します。彼の才能・素質は間違いなく世界レベルです。世界の強豪と泥まみれの真剣勝負を続けていく、日本自転車界ゴールデンルーキーの、現役での活動を支援したいと思います。後に、世界中に大きな感動、自転車競技の醍醐味を伝えてくれるであろう、鈴木来人のプロキャリアの第一歩!世界デビューです。日本の自転車競技の歴史にとっても、大きな一歩になるチャレンジです。
是非、大きな夢に挑戦する若者に、篤い支援をお願い致します。
私がこのスポーツを始めたきっかけ
[鈴木より]
自然学校を経営する父の影響で、自然と自転車に乗り始めていました。初めのうちは自宅周辺の山の中をMTBで走り回っていましたが、そこから自然の流れでレースにも参加するようになりました。
これまでの歩み・軌跡
幼少期から自転車に乗り始め小学校では片道4km、中学校では片道10km、高校では片道30kmを自転車通学していました。高校2年生で全日本選手権男子ジュニアで3位となり、日本代表として世界選手権に出場するまでは将棋や写真などたくさんの趣味の中の一つとして楽しんできました。この世界選手権の後から、真剣に自転車競技のプロになりたいと考え始め、より一層真剣に競技に打ち込むようになりました。
高校3年生では大学進学かプロ選手を目指して活動をしていくかかなり迷いましたが家族にも後押ししてもらいプロ選手を目指すことに決めました。
全日本選手権を優勝して翌年2月の、世界選手権に出場したいと強く思いながら出場した全日本選手権では前年に続き3位、世界選手権には出場することが出来たものの自分の思い描いた走りは全くできず本当に悔しい思いをしました。
プロ選手を目指し活動を始めた昨年は、Covid-19の影響もあり思うような活動ができませ