【ご挨拶】
本ページへのアクセス、ありがとうございます。
上智大学ラグビー部は、1954年の創部以来、キャンパスのある四ツ谷をホームとして歴史を歩んできました。
「人としての成長」
「応援されるチームになろう」
この2つの大義のもと、ラグビーを通じてたくさんの人を笑顔にできるよう、日々活動しています。
私たちが所属するのは、関東大学ラグビー対抗戦のBリーグです。最下位の時期もありましたが、年々順位を上げ、今は3位まで上昇。
入れ替え戦出場を目標に掲げ、Aリーグ昇格を果たすために練習しています。
【応援を通して】
2年前の9月。対抗戦の初戦、東京大学との一戦でした。
上智にとって、東大は特別な相手です。
偏差値、設備、あらゆるもので上回る。受験に落ちて上智に来た部員も少なくないです。そんな相手に、11年間、負け続けてきました。
先代の分も、何としても勝ちたい。
そこで、創部史上初めて「集中応援イベント」を実施。
「12年ぶり、東大戦勝利を」
上智の学生にひたすら声をかけ続けました。
試合当日。アウェーにも関わらず、会場は上智のエンジ色で埋め尽くされていました。用意されていたスペースでは席が足りず、ゴールの裏まではみ出していました。
スコアは22−0の完封勝ち。12年ぶりの勝利を手にしました。
観客席に溢れる、笑顔と歓声。
応援の力が、ここまでチームを強くするのか。
それを実感した1日でした。
【このプロジェクトを立ち上げたきっかけ】
だからこそ、チームの魅力をもっと伝えて、もっと応援されるチームになりたい。
では、魅力を伝えるにはどうすれば良いのか。
きっかけは、あるOBの声でした。
「あのPC、買い替えたらもっといい発信ができるんじゃない?」
選手を支えているマネージャー。
そのマネージャーをさらに支えているのは、部のMacbookです。
部活には、PCが欠かせません。練習ビデオの管理とアップロード、戦術ミーティング、試合の分析、MGの業務など、その用途は多岐にわたります。加えて、部のPV作成や広報活動など、最近ではさらにその使い道を拡大しています。
ですが、このPCも使われて10年以上が経過しています。
容量は枯渇、バッテリーは消耗。1時間の練習ビデオをアップロードするのに、半日かかることもざらにあります。マネージャーの人数は、以前は5〜8名ほどでしたが、今や18名です。人数が増えたことで取り組むことが多くなった分、1人あたりのウエイトも大きくなりました。しかし、この現状が、彼女たちの時間を圧迫しています。
PCが新調できれば、上記の問題が解決されると同時に、より「応援されるチーム」に近づくための広報活動、情報発信が可能になります。
例えば、部のPVは、担当の私用PCで限られたスペックを使って作成しています。これを部のパソコンとして、編集ソフトや環境を整えることで、質の高いPV、フォトグラフで部の情報を発信できます。
【FAMILYを輪を広げたい】
もっと応援されるチームに近付けば、自然とラグビーを知ってくださる方も増えます。そうして「RUGBY FAMILY」が拡大されれば、ラグビーに関わるものとして、何か貢献できるのではないかと考えております。
また、私たちは上智大学体育会の一員です。このクラウドファンディングにおける広報やリターンを通じて、ラグビーのみならず、上智大学体育会のサポーター「SOPHIA FAMILY」の輪も広げることができれば本望です。
ご協力よろしくお