はじめに•ご挨拶
みなさん、こんにちは。私は、母が与えてくれたシュタイナー教育のおかげで、大人になっても自分の個性を活かせる自由な人生を選んで歩んできました。アメリカで幼い頃の環境が子どもたちにとってどれだけ大事か、また、他の教育なども学んだ上で、今の子どもたちに必要だと思える「ウォードルフシュタイナー教育」を日本にもっと伝えるべく、アプリ開発チームを作りました。日本のどこにいても、誰でもシュタイナーメソッドをオンラインで学べ、コミュニティで繋がれるアプリ。日本の明るい未来のために今、必要なことは教育改革だと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
子育てに悩む親御さんに寄り添ったサービスを作りたい!
→ 芸術性・知性・実用的な能力を身につけた自由な大人に育てられるシュタイナー教育の認知度を高め、アプリを通して、望む人全てに行き渡るようにする
シュタイナー教育ってどんなお子さん向き?
→ どんなお子さんにも向いています。ASDやADHDなどのスペシャルニーズ(発達障害)があるお子さんや学校に行きたくないお子さんにも。
普通の学校とは違うの?
→ 一般的な学校とは時間割やメソッドが違いますが、国語、英語、算数、理科、社会、音楽、美術とカリキュラムはちゃんとあります。自由への教育というのは好き勝手する事させることではなく、自分の意志で学ぶ力をつけてもらうことです。
アプリでどんなことができるの?
・親や指導者が身につける心構えとシュタイナー教育の教材の提供(0〜7歳、7〜14歳向け)
・今の日本教育に足りない、専門に特化したオンラインクラス(14歳以上向け)
プログラミング、情報倫理、哲学思想、政治経済、資産運用、性教育のクラス
クリティカルシンキングを育てるディベートのルール、場の提供、エッセイの書き方など。
・教育の中で使う天然素材(衣服、羊毛、おもちゃ、画材、楽器)が手に入るサイト
・子育てに悩むお母さん同士が繋がれるコミュニティ
・アメリカの心理学を学んだカウンセラーや心理学者と提携をして、スペシャルニーズ(発達障害)のお子さんやご家族のケアもできる
・シュタイナー教育を教えられる人材育成
結局、シュタイナー教育ってどんな教育?
→ ビデオをご覧ください
世界に羽ばたける自由への教育をたくさんの地域に普及して、社会貢献したいです!
幼児部のにじみ絵を描く様子
NYのウォールドルフシュタイナースクールのお庭
プロジェクトをやろうと思った理由
アメリカであらゆる教育法、日本とアメリカの両方で学校の実情調査を繰り返した結果、日本社会の問題点や足りないものを考えてきました。子どもと大人の自己肯定感、スペシャルニーズ(発達障害)教育に対する理解や知識、お金や資産運用に対する姿勢と知識、カウンセリングの一般普及、自己主張と物事を前向きに考えられる力と行動力などが挙げられます。皆さんにもそこに気づいてもらい、より良い教育が手元に渡るようにしたい。そういう思いからこのプロジェクトはスタートしました。
ITが発達し、高度情報化とAI技術の最先端にいるシリコンバレーの大手企業、Google、Apple、などでテクノロジーを開発している側の多くの人たちの子どもは、「ウォードルフシュタイナー学校」に通っています。また、かのスティーブ・ジョブズも “自分の子どもには幼い時からiPhoneなどのデバイスは使わせない” と言っていたというのも有名です。これは何を示しているのでしょうか?皮肉な話ではありますが、