【畑の中のピザ工房】焼立てピザをその場で食べられるイートインスペースを作りたい!

【畑の中のピザ工房】焼立てピザをその場で食べられるイートインスペースを作りたい!
茨城県行方市で干し芋の農家とテイクアウト専門の石窯ピザのの店を営んでおります。自宅に造った石窯でピザを焼いていますので、焼きたてピザを食べられる場所がなくテイクアウトでの営業をしております。多くのお客様からの「焼きたてをすぐ食べられたらいいのに。。」との声に応えるためご支援をお願いしたいと思います

こんにちは、茨城県行方市『マガリヤマ旨味工房』代表の曲山渉です。

定年退職後に第二の人生の糧としてはじめた家業の干し芋の製造と石窯で焼き上げるこだわりのピザ店を夫婦で営んでおります。

ご近所へ振舞っていた石窯ピザが美味しいと評判をいただいて販売をはじめたことが徐々に遠方からもピザを買いにきていただけるようになりました。

しかし、コロナウィルス感染拡大が大きく影響し、委託販売店の時短営業・人の流れの大きな減少がありながらも日々お客様のためにピザを焼いています。

このプロジェクトで実現したいこと

現在のマガリヤマ旨味工房はお持ち帰り(テイクアウト)を原則として営業しております。

来店頂くお客様の7割超の方々が、「ここで食べていけませんか?」と“店内飲食”を希望されます。

お電話での問い合わせでもイートインが可能かと多くの質問いただきます。ご来店いただいても少数ではありますが未購入でお帰り頂く方もおられます。

焼き立てで香ばしく焼けた生地とトローリ溶けだしたチーズを是非味わって頂きたい思いが強くなっています。

「焼きたてが食べてみたいです。!」

「冷えても美味しんだから焼きたては間違いないですよね!」

このお客様からの言葉に、お応えできるようイートインスペースの設置にむけてご支援をお願いします。

またイートインスペースが設置出来た際には、コロナウイルスの影響で辛い思いをしている。子どもやお年寄りを支援するため『子ども食堂・お年寄り食堂』を店舗を併用して運営したいと計画しております。全国でも展開されている子ども食堂に熱く共鳴するとともに、一方で高齢化の進んでいる日本国で高齢者に関して支援が行き届いていない事を危惧し「お年寄り食堂」も開きたいと思っております。

~私の実体験~
近くのコンビニで遭遇した小柄なお祖母ちゃんの事です。お世辞にも身ぎれいとは言えない格好でした。
菓子パン1個の支払いの時、失礼とは思いましたがお財布の中が見えてしまいました。百円玉は見当たらずテーブルに小銭を並べながら後ろを振り返り待たせていると思ったのか恐縮がって頭を下げていました。支払いが終わると店外で待っていた少女に手渡していました。コーヒーのドリップ待ちしていた私はお祖母ちゃんと少女の会話を聞いてしまいました。

「持って帰って食べな!お父ちゃんには内緒だぞ!」
「お祖母ちゃんの分は?」「あと2日で年金下がるからだいじょうぶだよ。心配いらないよ。」

何とも言えない寂しさを感じて、車に乗った自分はしばらくコーヒーを飲むのを忘れてお祖母ちゃんの後姿を見送っていました。

後日、コンビニの店員さんにお話を伺うと「あのような状況の方々は多くいらっしゃいますよ。」との話に言葉を失いました・・・・・・。

自分達にも何か出来ます。

食を通して笑顔を提供したい思いはここにも通じます。

ご支援の程、よろしくお願いします。

マガリヤマ旨味工房のご紹介

定年後に本格的に取り組みをはじめたサツマイモ栽培と干し芋作り。

そして、家族のリクエストからはじまった石窯のピザがマガリヤマ旨味工房の2つの柱です。干し芋に使うサツマイモの紅はるかの栽培をしつつも、注文がはいれば調理場でピザを焼いています。

<本格石窯ピザ>

家族から自宅でピザが食べたいとのリクエストを受け石窯を作製。

ご近所へ振舞っていた石窯ピザが美味しいと好評をいただきテイクアウトのピザ店をはじめました。生地をはじめ、ソースや具材もほんとうに美味しいピザを目指して日々ピザを焼いています!こだわ