○はじめに・ご挨拶
皆さんこんにちは!
数あるプロジェクトの中から、このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
私は、当イベント「Moonlight and tea」 実行委員会 委員長の市村優奈と申します。
当イベント実行委員会のメンバーは、現在7人で、
私自身は、普段、大分県立芸術文化短期大学の油絵コースにて、絵を描いたり、物を作ったりしている学生です。
また、このイベントは、大分県立芸術文化短期大学60周年 芸短チャレンジ学生企画 です。
〈イベント名〉
Moonlight and tea
〈実施日時〉
2021年10月19日(火)
(ほぼ満月の日)
PM 6:20〜7:20 (60分間)
【紅茶提供 6:10〜】
〈会場〉
お部屋ラボ 祝祭の広場
( 大分県大分市府内町1丁目1番)
〈入場料〉
無料
○企画内容・目的
このイベントは、
普段クラシックを聴かない人に向けて、
本物の月の下で、
月をテーマにしたクラシック音楽の演奏を、
舞台芸術等を使い、
曲のイメージを伝わりやすく演出する
という内容になっております。
演奏項目は、
①ベートーヴェン「月光」第1楽章、第2楽章
②ドヴォルザーク ルサルカより「月に寄せる歌」
③ドビュッシー「月の光」
となっております。
比較的、有名な月のクラシックを選択致しました。
また、紅茶(100杯限定)を無料で提供し、くつろぎながら演奏を聴いていただきます。
紅茶は、コロナ対策として、マスクをしたままお飲みいただけるように、熱い飲み物専用のストローと共に提供し、マスクを少し手で浮かし、その下から挿し込むようにして飲んでいただくように呼びかけます。
全体としてのテーマは、
『月と部屋とクラシック』
です。
なぜ部屋かというと、
部屋 という閉鎖的な空間を、
屋外の会場 という開放的な空間
に共有することによって、
皆さん一人一人、それぞれが感じるクラシックの世界に入りやすくなるのではないかと考えたからです。
また、「部屋」だから、くつろいで、リラックスして聴いて良いよ というメッセージも込められています。
時代を超えて地球の夜を照らす月。
これらのクラシックを作曲した人も必ず見た月。
実際の月を見ながらこれら月のクラシックを聴くと、作曲者が月を見てどのような気持ちで作曲したのかが分かると思います。
そこから、また一人一人の芸術的感性に響けばいいなと思い、屋外での開催を決定しました。
●舞台イメージスケッチ●
(※変更があるかもしれません)
「悩み、考える様子」
「皆違う部屋にいたとしても、心は繋がっているよ」
「クラシックの世界へ誘います」
それぞれの曲のイメージに沿った
「部屋」を作ります。
(会場には屋根があるため、イメージスケッチのように、上を見上げるとすぐ月が見えるようにはいきません。恐らく、体の向きを少し変えると見える感じになるかと思われます。)
コロナ対策としては、
・手指消毒液の設置
・マスクの着用呼びかけ
・観客席の間隔を開ける
・ソーシャルディスタンスの呼びかけ
等、感染予防に充分配慮してイベントを行います。
【また、当イベントの様子は、YouTubeにて動画を掲載いたします。】
○プロジェクトをやろうと思った理由
プロジェクトをやろうと思った理由は、