また生産者からも特別な思いを購入者に伝えることができます。化学肥料を使わない有機栽培や、無農薬栽培など、農薬を大量に使った大量流通のためのものではない野菜を、適正価格で販売したいと思っています。もちろんその日の朝に採った新鮮なお野菜を販売します。
■ Eat Local
地元で採れたお野菜がたっぷり
豪雪地帯に指定される信濃町は冬に作物を作ることはできませんが、雪解け後は肥沃な土壌、寒暖差の大きい気候によりとても美味しいお米や野菜が生産されます。朝採れの野菜の味の違いを実感してほしい。また、信濃町には地元の食材を使った加工品やレストランがあります。隠れた名品を見つけてください。
そして、近所の宿泊業の方の食事を頂く機会があったのですが、おいしい！長年お客様から愛されてきた味は本物です。一軒だけではなく、どこのお宿さんもプロの味です。この辺りは約30年前に観光地として開発され、ベテランの宿泊業や飲食店オーナーは交代しつつあります。ぜひみなさんが引退する前にこの味を知ってもらいたい。
■ Build the Community Foundation
私たちがそうですが、移住者にとって地域の方と知り合う機会はなかなかありません。顔見知りであっても何か共同作業を行うことによってより深く付き合っていくことができます。また、高齢化して引退したいと思っている方も畑をほったらかしにすることもできず、誰かの手助けを待っています。そういった情報がいきわたるように事務局に地域の人々の情報交換の場として、観光客の方の要望を聞く場として掲示板を設置します。
また高齢化に伴い、荒地や建物の老朽化が目立ち、景観を壊しています。若い方に移住してもらうには行政の受け入れ態勢もありますが、仕事がなければなかなか移住しづらいのも現状です。観光客が増え、町に活気が出てくると雇用を生み出し、豊かな自然も守ることができます。
■ Feel the Season
秋には黄金に輝く田んぼ
移住してきてハッとしたことは、食べ物には旬があるということ。東京や大阪などの大都市圏ではいつでも何でも手に入るため、季節を感じる食べ物が身近ではなかった。ですが、ここ信濃町では春には山菜や菜の花、夏にはトマトやナス、秋には果物や栗、冬には白菜や大根など、時期によって食べるものが変わってきます。
最近サステナビリティが問われていますが、里山文化の基本、地元の水と土で育った旬のものを味わう。田舎の人々は持続可能な生活を当たり前に送っています。灯油よりも薪を使い、生ごみや落ち葉はコンポストに、旬なものを食べ、乾燥させたり瓶詰めして保存食を作る。
ぜひこのサンデーマルシェで季節や里山文化を感じてほしいと思っています。
マルシェの感染対策
入口・各店舗に手指消毒液の設置
全ショップの従業員の体調管理・マスクの着用
トレイを使った現金の受け渡し
距離を取ったイスの設置
資金の使い道・実施スケジュール
7月25日 第1回 野尻湖サンデーマルシェ開催
9月5日 第2回 野尻湖サンデーマルシェ開催 （タングラム東急リゾートを予定）
【使い道】
地域の方により気軽＆身軽に出展してもらうための設備代
（テント・テーブル・ディスプレイ・看板等の資材）25万
リターンの費用 25万
リターンのご紹介
2,000円 ・マルシェで使える1,000円（500円×２枚）クーポン + お礼のメール
・White Treeさまのクラウドファンディングオリジナル焼き菓子セットをご自宅に配送。