【チーズ職人の挑戦】豊かな田舎にしかできないチーズ屋さんのパン工房を作りたい!

【チーズ職人の挑戦】豊かな田舎にしかできないチーズ屋さんのパン工房を作りたい!
チーズ王国《十勝》のいちばん新しいチーズ工房「広内エゾリスの谷チーズ社」。2020年春にチーズ工房の建物ができたばかりですが、今度はチーズ職人とパン職人の夫婦で、地元の特産品などを使った『チーズ屋さんのパン工房』のオープンを目指します。オープンエアーな自然を楽しめる、アウトドアな食の拠点を作ります。

拠点を作りたい!

『チーズ屋さんのパン工房』のコンセプトは【アウトドア】です。

まずパンの種類は「食パン」。しかもただの食パンではなく、チーズ工房で毎日のようにチーズ製造でできる副産物「ホエイ」を使った【ホエイ食パン】というのをご存知ですか?食パンに「ホエイ」を入れると、パンがすごくモチモチになるんです!

是非その新食感を味わって頂きたいです。しかもSDGsなパンなんです!これもモチモチした加水多めのお食事パンの「リュスティック」、スタンダードでクラシックだけどなかなか好みのものが見当たらない「カンパーニュ」も得意なんです!日常が上質になるパンをお届けします!

そんなパンにはさんで食べる「サンドイッチ」や、焚火を囲んで「ホットサンド」なんていうのもご用意できたらと思います。カフェで食べるだけではなく、テイクアウトで十勝の景色と一緒に食べてほしいです。チーズは調味料として活躍してくれます。
コロナ禍な時だからこそ、オープンエアーな自然環境を楽しめるアウトドアな食の拠点になりたいと思います。豊かな田舎にしかできないスタイルの『チーズ&パン工房』を目指します。
皆さんには十勝の玄関口“新得町”から「十勝のチーズ巡りの旅」をしてほしいと思います。チーズだけではなく、新得町の魅力も発信してきたいです。

支援金の使い道について

プロジェクトの目標金額を50万円として、リターン費用(商品代・送料)と開店資金の一部とさせていただきます。※CAMPFIRE手数料を含みます。
リターンについて

『チーズ屋さんのパン工房』は2024年夏のオープン予定ですので、実際のメニュー決定は当分先となります。今回のリターンでは、エゾリスの谷チーズ工房のチーズや地域フード塾E-ZO会メンバーのパン、地元のハム・ソーセージなどをご用意しました。パンとチーズの本場ならではの食べ方をお楽しみください。支援いただいた方々には、『チーズ屋さんのパン工房』の進捗状況を定期的にお知らせする予定です。
最後に
チーズのあるしあわせな食卓を、豊かな田舎から発信していきたい!

私はチーズの魅力に出会ってから約20年以上、チーズの世界にすっかり魅了されている一人です。チーズやミルクには、オキシトシンというホルモンが大きく関わっております。またの名を“幸せホルモン“と呼ばれます。そのせいか、今まで私自身もチーズに関わってきて、幾度となく見てきました。
チーズを食べる、チーズをつくる、チーズに触れる。すると、こちらの顔も自然とほころぶくらいの“素敵な笑顔”に、たくさん出会って来ました。不思議な魅力のある食べ物だなあ、とつくづく感じます。そして、チーズには、食卓を華やかに、魅力ある風合いに仕上げてくれる“力“があると思っています。

(愛娘に喜んでもらえる「ものづくり」が我が家のコンセプトです)

下記の写真は、我々夫妻の結婚式に友人、瀬谷佑介(新潟県上越市在住、農家&ミュージシャン)さんが、15年前に我々に歌ってくれて、送ってくれた歌なんです。

この時から既に、チーズは脇役、パンが主役と決まってました。その主役がいよいよ登場なんです。

世の中の女性は、なかなか自己実現と家庭の幸せのバランスを取ることが難しいですよね。出産、子育てしてたら、10年なんてあっという間。職人としてしばらくチーズやパンに触れない時期があると、職人としての自信までなくなってしまう。

そんな日本の女性、母を応援したい。そんな思いで、チーズ工房でチーズをつくりながら、何年もこのために今までがあったといっても過言ではな