鴻巣(こうのす)果樹園では大自然の環境そのままに、林檎自身の持つ特性を最大限生かすため自然そのものの中で栽培しています。
木々や土、太陽や雨・風という自然そのものの恵みをふんだんに与え、私たち人間はその中でより良い林檎が育つようにサポートするという育て方を行っております。
あくまでも主役は林檎で育つ環境は自然の中。そういった環境を守ることが私たちの使命と考え、60年近く鴻巣果樹園を守り続けてきました。
このプロジェクトで、大自然にはぐくまれたりんごのおいしさを多くの方に知ってもらい、これからも自然とともに林檎を育てていくため、日々環境の保護に努めていきます。
鴻巣果樹園の林檎木は大木仕立てで、接木を行っており、寿命が長く強い木なので一般の林檎の木より丈夫で実が多くなります。
林檎の花のうち、20%だけ残し80%間引くことで、残された20%の果実の成長を促します。
さらに、できた実の80%を間引き20%だけ残すので、木全部につく花の4%が美味しい林檎になります(通常のリンゴの木は約2%)。
当園は、 エコファーマーの認定を受けました 。土づくり、化学肥料・農薬の使用の低減を一体的に行う計画を策定し、岐阜県知事から認定を受けた農業者の愛称が「エコファーマー」です。
鴻巣果樹園の林檎木は大木仕立てで、接木を行っており、寿命が長く強い木なので一般の林檎の木より丈夫で実が多くなります。
空気中に散布し、陽光ですぐ分解されてしまう農薬よりも、地中にしみ込み残留する除草剤ほど危険なものはありません。
当園は、開園以来50年以上除草剤は使用しておりません。
樹々の下には、自然のバランスにまかせた草花が たくさん生えています。萩、葛、オオバコ、たんぽぽ、よもぎ、ふき、わらび、げんのしょうこ…食用、薬用になるものもたくさん自生しています。野鳥、きじも住みついています。
化学肥料は土中の微生物を減らします 。
一方で土壌が不健康になると、有害な菌は繁殖しやすくなってしまい、病害の原因となります。
鴻巣農園では、土づくりからこだわっているため、化学肥料を使用せずに健康なリンゴが育ちます。
安心して食べていただけるよう、農薬の使用量は最低限にし、自然に近い環境で育てています。
樹上での完熟。果物は貯蔵用以外は、樹上で完熟したものから順次収穫、即発送です。
樹上での完熟は必ずしもご指定の玉数にお応えできないかもしれません。
天候次第、林檎の樹次第です。
当園の林檎は、大自然の中でのびのび育っています。外観はあまり良くないかもしれません。しかしより甘くておいしいりんごを作り続けることをモットーに毎日林檎たちと向き合い、愛情込めて育てております。
こだわりの林檎作りにより、鴻巣果樹園でとれる林檎はどれもとても甘くて濃厚で爽やか!
通常のふじよりも長い年月をかけて育てた「盛造の木」 が育む林檎はまるで61年間の旨味を凝縮したかのような濃厚な味わい。それでいてしつこさや渋みも少なく、シャキッとした食感も相まって、飽きることなくいくらでも食べれてしまう林檎です。標高が高い場所で育つ林檎は甘くて酸味もあり「甘酸適和」でシャキシャキした食感です。
高所で育つため、風雪や大きな寒暖差にも耐えて育つ林檎は身がしまりシャキッとしっかりした食感と、濃厚な味わいが特徴です。
リターンとして当園完全オリジナルのリンゴジャムもご用意しました。
林檎のスライスがたくさん入った すりおろしのまま特別栽培のジャムです。
特別栽培の林檎と愛媛県産のレモンに虫歯になりに