へき地カフェ『ミハルカス』思い出の保育園をカフェに!

へき地カフェ『ミハルカス』思い出の保育園をカフェに!
閉園となった園舎を活用し、地域住民の笑顔とつながりを取り戻す居場所づくり。気軽に立ち寄れる飲食店のない山間部の地域で、楽しい時間とおいしい食べ物を提供し、子どもから高齢者まで世代を問わず顔見知りとなり、言葉を交わす。そんなつながりを広げる活動を行っています。カフェ継続にご支援ください!

集まりも自粛になり、行事も縮小や中止に。これまでのように集える機会はなくなりました。加えて地域の老人会も解散されることになり、ご近所の誰々が元気でいるか、そんなことさえ聞こえない日常になってしまいました。

こんなときだからこそ

『ミハルカス』へ行けば、話し相手がいる

笑って話せる誰かがいる

そういうカフェを再開させる必要があると思います。

地域の方から「このミハルカスの活動は地域の希望だ」とまでのお声を頂戴し、何としても活動を継続させ、生まれ育った地域、そして私たちの子供を育ててくれた地域へ恩返しすることが、私たちの役割だと思っています。

恩返しなどと大きなことを言うようですが、それが私たち自身の居場所でもあります。

必要とされるときにそこにある『ミハルカス』を継続するために、どうか力をお貸しください。
リターンのご紹介

・心を込めたメッセージを送らせていただきます。

・土山町は茶畑の広がる、日本で有数のお茶の産地です。地元のお茶屋さんが心を込めて作られた、おいしい土山茶をお届けします。

・へき地カフェミハルカスで提供しているコーヒーのドリップパックときび糖クッキーをお届けします。

・自然豊かで静かな園舎にご招待いたします。鳥の声を聞きながら一日ゆっくりおくつろぎください。

・ご支援くださった方の銘版を掲げさせていただきます。
プロジェクトで実現したいこと

へき地カフェ ミハルカスは、コロナで開催できず、自粛による中止を経験しました。

この自粛期間を経て、顔を見て言葉を交わす大切さを実感し、高齢化地域においてますます交流の必要性を感じることとなりました。

カフェ営業日を増やし、多世代が楽しめるイベントを企画し、誰でも気軽に立ち寄り、声を掛け合う交流の場所としてたくさんの方に利用してもらいたいです。

ミハルカスの活動を通して、私たちも地域の方に支えていただき、元気をもらっています。この感謝の気持ちを、いろいろな企画を開催して地域にお返ししていきたいです。

高齢者の憩いの場、子ども食堂の展開、子育て世代の交流の場、地域の方が活躍できる場はもちろん、他の地域の方へ向けて、行ってみたくなる魅力的なミハルカスを発信していきたいです。

    (ポニーさん来園時の様子)
資金の使い道

集めた支援金用途につきましては

3年の契約期間、全力で取り組むための運営資金に使わせていただきます。

維持整備の草刈り機燃料、替え刃、冬期灯油など85,500円

活動継続のための水道光熱費450,000円

広告宣伝費90,000円

消防点検費300,000円

イベント保険90,000円

クラウドファンディング手数料・送料含む返礼品156,200円

など必要経費の他、老朽部の修繕やイベント時のボランティア謝礼などに活用させていただきます。

代表より

「へき地」とは聞き慣れない方もいらっしゃるかと思いますが

都会から遠く離れたへんぴな土地とされ、過疎地と呼ばれ、多くは高齢化の進む地域のことを言います。

電車は通っておらず、最寄りの駅まで30分以上かかり、市のコミュニティバスも1日数回しか地域を巡回しません。

そのため通勤通学や普段の買い物なども、自家用車が頼りの土地柄です。

それでもご近所同志、お互いさまの温かい声かけや見守りの中で、子供達は地域の皆さんに元気に育ててもらいました。

ひと学年1クラスの少ない人数ですが、保育園、小学校生活と自然に触れ合い伸び伸び成長し

そして成人した今、自分達のふるさと山内を愛して