クラシックムーンフェイズII 正統派ドレスウォッチ誕生トリプルカレンダー搭載クォーツ腕時計 ZEROO C2

クラシックムーンフェイズII正統派ドレスウォッチ誕生トリプルカレンダー搭載 クォーツ腕時計 ZEROO C2
ZEROOから正統派ドレスウォッチが誕生。クラシックムーンフェイズII。高級腕時計のシンボリックな機能のひとつであるムーンフェイズを中心に、月、日、曜日のトリプルカレンダーを搭載したMiyotaムーブメントを採用。クラシカルとモダンの要素を兼ね備えたクォーツ腕時計です。

先端には赤を着色。遊び心に加え、視認性を高めるようにデザインされています。

これまで一部の高級時計にしか採用されなかったムーンフェイズを、もっと手の届く価格帯で送り出すことはできないか。

そう考えた我々は、これまでの腕時計開発、輸入時計の販売経験の全てを注ぎだし、クラシック・ムーンフェイズII(開発コードネーム:C2)の開発に着手しました。
社内デザインの工程を短くまとめました

ZEROOの商品はすべて自社で設計、デザインを行っています。OEM生産ではなく、パーツの品質を確かめながら、一歩ずつ、コツコツと商品開発に当たっています。

クラシックムーンフェイズIIには、MIYOTAのNo.6P80ムーブメントを採用しました。高い信頼性で知られています。

私どもゼロタイムは、今でこそ、腕時計メーカーとしての歩みを始めているところですが、過去長く、輸入腕時計の販売を、主たる事業としてきました。

特大サイズのリューズを持つ驚くようなサイズのもの、針がプロペラ式時間が読めないほどの強い個性を持つもの、ムーブメントが4個も搭載されいるもの、様々扱ってきました。

しかし、本気のドレスウォッチとなると、やはり正統派デザインに帰還することになります。今回、我々はそのエリアに挑戦したいと考えました。

クラシックシリーズでは、既に、2020年8月に第一弾を発表しています。クラシックムーンフェイズ1です。これは基本に忠実であることを心がけて、開発が進められたモデルになります。

第二弾となる商品開発にも、やはり、ムーンフェイズを選択することに迷いはありませんでした。

エレガンス、モダン、フレンドリー、この三要素を融合させ、必ず一本は所有していたいと感じる正統派のドレスウォッチを生み出したい。そのためにムーンフェイズは欠かせない要素でした。

ゼロタイムで全てを開発

クラシックムーンフェイズIIにおける商品開発のこだわりは、まず、素材は高級ブランドに負けないものを用いるということ。次に、全てをインハウスで行うこと。最後に、洗練された時計をお手頃価格で提供することでした。

手頃な製品に多く見られるOEM生産ではなく、デザイン、設計、試作、仕様確認、品質管理まで、ゼロタイム自社で行っています。

この腕時計の核心的な価値は、高級時計に多く採用されるムーンフェイズと、トリプルカレンダーという機能をバランスよく配置、エレガンスとモダンの要素を、親しみやすいデザインに凝縮していることにあります。

日、曜日、月が確認できるトリプルカレンダーを搭載しています。スマートフォンが広く深く普及している今日、腕時計に搭載されているカレンダー機構は、実用的価値よりも、むしろファッションの意味合いが強くなっていると考えます。

今回は特に、日付カレンダーを文字盤デザインにこだわり、開発を行っています。

ダイアルの中央やや外よりに、ひとつ飛ばしの数字でサークルを描き出しました。これにより、実際のサイズよりも、盤面が非常に引き締まって見えるという効果があります。

数字はプリントではなく立体感を持たせ、またバックグランドにある複数のラインによって、日付の数字がまるで五線譜の上に踊る音符のように楽しげです。日付を指し示す針は、赤い頭のハンマー型です。

月のカレンダーは2時寄りの小窓、曜日は10時寄りの小窓に配置されています。
クラシカルデザイン

ZEROOが解釈するクラシカルは、ただ古めかしいということではありません。むしろ、現代的要素をふんだんに取り入れるべきと考えます。