TV大道具さんの造形教室に子供達をトゥクトゥクで送迎したい!

TV大道具さんの造形教室に子供達をトゥクトゥクで送迎したい!
【コロナ禍で売上50%減...美術大道具会社の新たな挑戦!】ものづくりのプロであるTV美術大道具の私たちが、東京都江東区新木場にちょっぴり変わった造形教室を開校します!海に囲まれた解放的な土地で子ども達をトゥクトゥクで送迎して、子ども達の想像力が溢れ出すワクワクの体験を届けたい!

本プロジェクトにご興味をお持ちいただきありがとうございます!

私たちは、新木場に工場を構える美術大道具制作会社『サブロクカンパニー』です。

若い女性からおじいちゃんまで、 約40人のスタッフが大道具の制作を行なっており、今年で設立35年を迎えました。

テレビ番組のセットを中心に、イベント・舞台の大道具などみなさんも一度は目にしたことがあるようなワクワクするモノを作っているのが私たちの仕事です!

大道具制作業界は、コロナ禍でのイベントの自粛・縮小によって仕事が減り大打撃を受けています。弊社も売上は50%にまで落ち込み、三つあった工場のうち一つを畳むまでに追い込まれてしまいました。

私たちは再起を図るため、このたび新たな挑戦としてTV大道具さんが教えるキッズ造形教室を開校することにしました!

当プロジェクトでは、造形教室で子ども達の送迎に利用するトゥクトゥクの購入資金の支援を募集しています!

トゥクトゥクとは、タイでタクシーとして親しまれている可愛らしい三輪自動車です。

コロナ渦でお出かけもできず我慢させてしまっている子ども達に、トゥクトゥクに乗って楽しく造形教室に通ってもらいたい!
おうちでは出来ない、遠慮のいらないモノづくりを好きなだけ、想像力を爆発させて作って欲しい!

現在、2021年9月ごろの開校に向けて着々と準備を進めています。

この造形教室で、長年培ったプロの造形技術を新たな形で活かし、会社を盛り上げることができたらこれ以上嬉しいことはありません。子ども達と一緒にモノづくりの面白さを共有していきたいと思っています!

ところで、なぜ送迎にトゥクトゥクが必要なのか?大きな理由を二つ説明いたします。
①教室の立地

教室は新木場駅から徒歩15分、サブロクカンパニーの工場に併設されています。

しかし新木場駅周辺は居住エリアではないため、教室のメインターゲットは新木場近隣の豊洲、東雲エリアに住む子ども達になります。

電車では二駅の距離ですが、電車に乗って、さらに15分も歩いて通うのは小さなお子さんには大変なはず。

そこで私たちはこのプロジェクトで集まった資金で七人乗りの大きなトゥクトゥクを購入し、子ども達の住む地域から直接教室まで送迎したいと考えています!

沖縄などで観光客向けにトゥクトゥクが走っていることがありますが、海に囲まれていて道幅が広く解放的な新木場エリアともトゥクトゥクの相性はばっちりです。新木場の広々とした空の下、トゥクトゥクに乗って海辺の風を感じてもらい、教室に入る前から子どもたちの想像力をかきたてるようなワクワクする体験をしてもらいたいです!
②広告効果

コロナで大打撃を受けた大道具会社が再起を図りたい!そのための造形教室…ですが、生徒さんが集まらなければ意味がありません。
私たちは、送迎車をトゥクトゥクにすることで、街中を走るだけで教室の宣伝になると考えています。
トゥクトゥク自体日本ではマイナーな乗り物ですし、都心ではまず見かけることはありません。

そんな場所で子ども達を乗せたトゥクトゥクが楽しそうに走っていたら、通行している人たちも「なんだろう?」と興味を持ってくれるのではないでしょうか。

いずれは「豊洲 トゥクトゥク」「新木場 青い変な車」…などと検索をかけても教室のホームページが一番に出てくるくらいの名物になれたらと思っています!

私はプロジェクトリーダーを務める武井ともと申します。

大道具一筋19年!
自然を愛し、海に囲まれた土地で好きなものに触れながら仕事ができるこ