の2万3500ヘクタールから、50年に全耕地面積の25%に当たる100万ヘクタールに広げる。目標達成の前提として、消費者の理解を得て有機食品の市場を拡大。光や音を使った防除、病害虫抵抗性品種の開発など、農家が取り組みやすい新技術を40年までに確立する。
このプロジェクトにおいて、環境保全型の次世代有機農業のモデルケースとして取り組み日本社会の抱える問題解決の糸口となるようなプロジェクトとしていきたいと考えております。
プロジェクトをやろうと思った理由
現在、日本の抱える様々な問題(少子高齢化による一次産業後継者不足)や持続可能な開発目標(SDGS)並びに脱炭素社会の取り組み、またコロナウイルス感染対策等私達を取り巻く環境も日々変化しております。
先日、農水省より発表されました2050年までに有機圃場を100万haに増やす計画からも読み取れるように、SDGS、脱炭素等、国際社会との協調が益々重要視されています。
このような時代背景におきまして、私達の取り組み(有機栽培を普及推進及びオーガニック製品の開発、普及)が、生産者の所得向上、環境保護、人々の健康増進が達成でき、より良い社会の構築へ貢献できるものと考えております。
SDGsと有機栽培
安全性を考慮して作られた「オーガニック製品」を使う人が増えれば、それは環境保全にもつながります。天然成分は、環境の中で容易に分解し、自然な形で土に還っていきます。また本物の「オーガニック製品」を作るメーカーが増えれば、環境保全型の農業を応援することにもつながるので、農薬による水や土壌汚染にも歯止めがかかります。このように「オーガニック製品」は、環境問題の解決という点でも大きな示唆を与えてくれます。まさに「オーガニック製品」は、人にやさしいものは環境にもやさしいものであることを実感させてくれます。
目標とする有機農業の形「環境保全型スマート有機農業」
再生可能エネルギーを使用しCO2排出を低減する。風力発電×太陽光発電のハイブリッド
最先端技術を駆使した有機農業の確立を目指します。
これまでの活動
休耕していた、さとうきび畑を整備し、現在有機圃場の認定を受ける準備をしています。
試験栽培として、生姜・ウコン・こんにゃくを栽培中です。
化学肥料を使用しないように緑肥のための、向日葵のを栽培中です。
未来ある子供たちにより良いものとより良い環境を継承しましょう!
資金の使い道
皆様のご支援頂いた資金で「すもも」の苗木300本
有機栽培で使用する苗木、種子の購入に使用させて頂きます。
リターンについて
プロジェクト支援者の方には、プロジェクト会員証(現在デザイン中)の他、徳之島の農産物となります。
また、9月に植樹する「有機すもも」3~4年後実が取れる木のオーナー権利や有機栽培「にんにく」有機最右倍「生姜」等の徳之島の有機圃場において栽培、収穫されたものもリターン品として計画しております。
※生産の状況によりお届けする時期、内容に変更の可能性がございます。
リターン商品には消費税、送料が含まれております。リターン品の配送は離島・北海道は除きます。
実施スケジュール
活動場所:鹿児島県大島郡徳之島町轟地区 圃場20,000㎡において有機栽培実施
2021年8月 農業生産法人(株)SAP企画として、有機JAS認証取得
2021年8月 商品開発開始「有機ジンジャーシロップ」
2021年9月 有機圃場整備(区画整理)開始 「有機すもも」苗木植樹 圃場、有機栽培開始
2021年9月 下