淡路島初!自然栽培で葡萄を育てて、オーガニックワインを造りたい

淡路島初!自然栽培で葡萄を育てて、オーガニックワインを造りたい
淡路島の山頂近く、瀬戸内の海風のあたる土地で、東京から移住した一人の女性が、大好きなワインを造る為、畑を耕し、苗を植え、ワイン用の葡萄栽培にチャレンジし始めました。最終的には栽培から醸造までを自分の手で行い、この淡路島の自然の恵みがギュっと詰まったオーガニックワインを造ることが目標です。

とてもシンプルで、それが基本の考え方です。
最後に

恵ヴィンヤードの最終目標は、自分たちで育てた完全無農薬の葡萄を使って自分たちの手で醸造したオーガニックワインを造り、皆さまの手に届けることです。
まだまだ、その道のりは長く、たくさんの越えなければならない壁がいくつもあります。
もちろん栽培や醸造の技術もまだまだ学ばなくてはなりません。

何より、ワインにかかわらずお酒を造るには免許が必要です。
特に酒類製造免許を取得する為には、ワインの場合750mlのボトルで、8300本の醸造量が必要となります。
ですが、今回ワイン用の葡萄を栽培するにあたって出会った地域の葡萄農家さん達とワイナリー特区を取得しようと自治体に働きかけています。
このワイナリー特区を取得できれば、2700本の醸造量で酒類製造免許を取得する事ができます。

自然栽培でワイン用の葡萄を育てると300本の葡萄の木から500本〜600本のワインを造る事ができます。
2700本のワインを造る為には、約1500本の葡萄の木が必要です。
1500本の木を植える為には、2ヘクタールの耕作面積がいります。

今後は、最初に植えたシャルドネの収穫が始まる3年の間に葡萄畑の拡大、ワイナリー特区申請をしていき酒類製造免許と酒類販売業免許の取得を目指していきます。

今回のクラウドファンディングでは、400本の葡萄の苗を植樹する事ができます。
山を登るように急がず休まず一歩一歩、歩んで行けば必ず辿り着ける目標だと思っています。

最後まで読んでいただき、本当に有り難うございました。

どうかこれからも、末長く応援していただけたら幸いです。
資金の使い道

葡萄の苗木代(400本)    100万円

支柱などの資材費    100万円

リーターンの送料など雑費  49万円

キャンプファイヤー手数料 51万円
実施スケジュール

2021. 7月 圃場測量       
   8月 葡萄の苗木注文
   9月 土壌改良
   10月 隅柱設置
   11月 耕運作業
   12月 中柱設置•アンカー設置
2022.1月 定植位置決め
   2月 植樹

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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