ことができます。湖岸を囲む遊歩道も整備されているので、ウォーキングやサイクリングを楽しめます。
⬆️ボート競技の聖地であり、サイクリングやウォーキングが楽しめる「久々子湖」
【三方湖】
美浜町の隣の若狭町にあるのが、「三方湖(みかたこ)」「水月湖(すいげつこ)」「菅湖(すがこ)」です。「三方湖」の周辺は「福井梅」の産地として有名で、春先は約7万本の観梅をお楽しみいただけます。冬には淡水の鯉やフナが伝統漁法「たたき網漁」で獲れ、洗わなくても食べられる鯉の刺身は絶品です。教科書で習った「鳥浜貝塚」があるのもここです。若狭三方縄文博物館や、復元竪穴式住宅もあるので、縄文時代に思いを馳せてください。
⬆️「三方湖」のたたき網漁
【菅湖】
「菅湖」は海水と淡水が混じる汽水の、三方五湖で一番小さな湖です。山際を通る梅林の細い作業道と湖が近いため、湖面に集まっている多くの水鳥を間近で見られ、静かで穏やかな湖面をより神秘的に感じることができます。
【水月湖】
水月湖は、世界の考古学や地質学の年代基準となる「年縞」が見つかった湖です。年縞とは、「長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く特徴的な縞模様の湖底堆積物」のことです。静かな鏡のような水面には周囲の山々が映し出され、カモや水鳥たちが羽を休めています。「年縞博物館」にもぜひ訪れて“奇跡の湖”を体感してください。
⬆️鏡のような水面の「水月湖」
これら五つの湖を自転車で一周するのが「ゴコイチ」です。全長約30km~40km。力量に合わせ1つの湖だけ回るのもよしです。全部を回っても自転車なら3~4時間、健脚なら歩いて6時間。ツワモノの自転車乗りでなくてもちょっと冒険心をもって挑戦すれば達成できるのが「ゴコイチ」です。ぜひトライして、5つの湖の色と表情をお楽しみください。
⬆️三方五湖を一周する「ゴコイチ」の様子
●渡辺弘子さんのサイン入り作品集『若狭の海に生きる 渡辺弘子の布絵の世界Vol.1』
~世界に向けて若狭の素晴らしさを発信した作品集~
日本の古布の魅力に溢れ、イキイキとした若狭の海の暮らしが描かれた、郷土史としても面白い、ジャンルを超えた作品集です。家族や近所の方達の思い出の詰まった古布が、定置網漁、浜祭り、日向水中綱引き、へしこ、鯖街道、子供歌舞伎、北前船、稲扱き商人など、郷土にまつわる生活文化を題材にした作品となり、新しい命が吹き込まれています。
日英2カ国編集・作品点数41点・地方文化を語るコラムや生地解説も!
作品数41点、若狭・美浜町の地方文化を知る関連コラム17項目に加え、使用されている生地の用語解説もあります。全て日本語・英語2カ国語編集となり、世界中の布好き、手芸好き、歴史好き、そして郷土を愛する方達に魅力的な一冊となっています。
■形状:A4変形判(29.7×21.5cm) ■頁数:120ページ
出版社(中日映画社)の許可を得てリターン品としています。
●入館無料券ペア
●こころを込めたお礼状
●美浜町の産品(4200円相当)
・美浜町産のお米「いちほまれ」2kg・・コシヒカリを産んだ福井県イチオシのお米です。
・「へしこ(鯖のぬか漬け)」半身1箱
・「へしこ(鯖のぬか漬け)のアヒージョ」の缶詰1個
・果汁たっぷり「ギュットゼリー」みかん1つ・りんご1つ
●入館無料券ペア
●心を込めたお礼状
●私たちがご案内する三方五湖サイクリング1日参加者3名まで(ガイド料、レンタサイクル料金、昼食代含む)
●入館無料券
●こころを込めたお礼状
●美浜町の産品