大人も子供も歯磨き悩みさよなら~歯垢チェッカーで磨き残しゼロ!

大人も子供も歯磨き悩みさよなら~歯垢チェッカーで磨き残しゼロ!
子供の歯磨きは大変ではありませんか?歯は一生のものです。正しい歯磨きの習慣が身につけば、子供自ら歯を磨き、健康な大人への口腔環境を維持することができます。そのためには、歯垢が細菌の塊であり、体への悪影響を知ってもらい、そのあとは子供一人でもできる簡単な方法で歯垢が見えるようにすることです。

調査(※1)によると15以上の約76.8%の人が歯周疾患歯周病にかかっており、これを患者数に換算するとなんと8,500万人以上。「約3人に2人が歯周疾患にかかっている」(※2)といわれます。そして、この歯周疾患者は毎年増加しています!
※1:厚生労働省 平成28年歯科疾患実態調査
※2:平成28年1月総務省統計局人口推計月報より推計値を算出

一方、歯垢除去に最も効果のある歯磨きを毎日行っている割合は95.3%で、毎日2回以上歯磨く者は77.9%で毎年増加傾向になります。(※1)それなのに、歯周疾患者は増加しています!

考えられる理由は間違って習慣化された歯磨き方に起因する「磨き残し」です。そして歯垢は目に見えないため、どこに残されているか分かりません。そのような磨き残しの歯垢が古くなると歯石となって普通の歯ブラシでは取り除くことができなくなります。そのうえ、歯周疾患は自覚症状なしで進行して気づいた時にはすでに深刻な状況になっているケースが多いです。

もし、磨き残しの歯垢が簡単な方法で目に見えたらどうでしょうか?長くなりましたが、これが歯垢チェッカーdentinoteの誕生の理由です。

歯垢が目に見えて、歯垢の悪さを子どもたちが理解したら、子供との歯磨き戦争から親は解放されると思います。そのうえ、磨き残しの多い人々の歯磨き方の改善にも役に立つと思います。
メーカーズストーリー

開発メーカープリズマーブル社は韓国のベンチャー企業です。歯垢チェッカーdentinoteは3年間のAIアルゴリズム開発やテストを経て2019年に販売されました。韓国では、生命保険会社が保険料割引の条件として、また保健所や学校などで歯磨き指導や歯垢による様々な疾病予防の啓蒙として使われています。

弊社、GOOD BRIDGE合同会社はメーカープリズマーブル社の正規輸入総販売代理店として製品の販売とアフターサービスの責任を担ってます。そして、歯垢チェッカーをきっかけとする日本独自の取組を行っています。その取組を紹介します。

▼映像による非対面診療への取組

今回のプロジェクトの目的はもちろん資金調達です。そして、正しい歯磨きの習慣への啓蒙です。
そしてもう一つ、歯科に行けない人たちのための非対面映像診療の環境整備です。これは、弊社による日本独自の取組となります。

みなさんは一年に何回歯科に行きますか?
歯医者に定期検診に行っている人で平均15.7本、歯が痛くなった時だけ治療を受けた人で平均6.8本。これは80歳の時点で残っている歯の本数のデータです。そして、雑誌プレジデントの”人生の後悔”についてのアンケート調査でなんと「歯を失ったこと」といった後悔が1位でした。

しかし、私のように歯の大切さをよく知っている人でも年に2回程度で歯の違和感を感じる時くらいです。某調査によると「あなたは何回?歯医者さんに通う回数」という質問に対して「0~1回」56%、「2~5回」37%でした。定期検査による歯石取りや自分の口の中の状態を知ることはとても大切ですが、アンケートのように1回未満が半数以上です。たとえ、口腔衛生意識が高くても諸事情によりいけない人もたくさんいるはずです。さらに、障害、高齢、家庭環境、地域環境、時間の制約、お金など…十人十理由があると想定できます。では、少しでも口の健康を気にしてもらい、歯科への定期検査頻度をあげ、健康寿命を延ばすためにはどうすればいいでしょうか?

弊社が取り組んでいるのは、非対面歯科検診の環境整備です。映像診断技術や通信技術の発達で実