途
馬の購入費、養育費:2頭で約170万円
馬の運送費(北海道から馬運車で運びます):約30万円
厩舎設備建設費:約10万円
馬具購入費:約10万円
手数料等
スケジュールについて
2021年 7月 クラウドファンディング終了
2021年10月末 北海道より茨城県牛久市にあるアサザ基金の古民家に馬が到着
2022年 1月 体験イベントプログラム開始
リターンのご紹介
※本プロジェクトへのご寄付は認定NPO法人アサザ基金への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、NPO法人アサザ基金が発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。支援者の住所等はプロジェクト終了後に閲覧可能になりますので、領収書はプロジェクト終了後の8月以降、随時お送り致します。
ご寄付を頂いた方々が参加できる、里山で馬と過ごす体験イベントやプログラムのお知らせをします。
体験イベント・プログラム概要
場所:茨城県牛久市の古民家周辺
実施期間:2022年1月以降随時開催予定
イベント参加による交通費等はリターンに含まれません。
概要:馬のふれあい・お世話体験、馬による再生事業体験・見学、無農薬無化学肥料の農作物を使ったワークショップ等
参加希望多数の場合、一日のイベント人数に制限をかけ、複数の日程に渡りイベントを開催させていただきます。予めご了承ください。
※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。
担当スタッフの紹介
初めまして!アサザ基金の野村恭太と申します!馬導入プロジェクトの担当スタッフです。
私は以前、ムツゴロウ動物王国で働いていました。幼い頃から動物王国に憧れ、そこで展開されていた他の生き物との共存・共生、いきものの素晴らしさ、命のぶつかりあい、命の輝きを動物王国から学んできました。今の子どもたちに、私が幼い頃に憧れた動物王国のような場所を作りたいと思っていました。
動物王国で唯一、足りていなかった部分は農業だと思っています。
家畜の育成と農業、両方がそろって、初めて循環の輪が繋がります。
アサザ基金には水源地の再生活動の一環で既に無農薬、無化学肥料の農業が確立しています。
この循環の輪を繋げる第一歩が、今回迎える馬なのです。
産業革命で機械が席巻するまでの数千年の間、人類と共に歩んできた大切な仲間です。
私たちは、自分たちが手がける特別な地域だけで馬が活躍することを望んではいません。
これから必要になるのは理想郷ではなく、それぞれの地域に根付き、社会的、経済的に溶け込む形で、馬が存在できるようにすることです。
つまり、農耕馬文化の再生です。
とても壮大で、容易なことではありません。だからこそ、クラウドファンディングに挑戦していくことを決意したのです。流域の人たち、全国の人たち、多くの企業、人間を巻き込んで、学校教育も含めた社会にも働きかけて、みんなで、環境を、文化を、再構築して行きましょう!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。