「食べるJAPAN 美味アワード」認定記念・生サラミ「フロマージュ・ド・ジャレ」

「食べるJAPAN 美味アワード」認定記念・生サラミ「フロマージュ・ド・ジャレ」
服部 幸應 審査委員長をはじめとする日本の一流シェフなど15名の審査員が厳選した「美味アワード」で認定されたフロマージュ・ド・ジャレ。生のサラミを食べているような食感です。脂が口に残らず、軟骨も入っていてコラーゲンたっぷり!究極の豚から出来た至高のシャリュキュトリー+「究極の香り」を届けます。

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実は歩留まりが悪いデメリットの裏に大きなメリットがあるのです。

その大きなメリットの特徴は・・・ 

 ・口溶けの良い脂

 ・ほんのり感じる栗のような香り

 ・牛肉のような濃厚な味わい

があげられます。

そのデメリットよりも大きい3つのメリットを説明させて頂きます。 

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1、口溶けの良い脂 

人間の体温よりも低い32度で溶けてしまう脂は三元豚よりも甘みが強く、

口の中でサラサラと溶けてしまいます。

サラサラと溶けるだけでなく オリーブオイルに含まれる栄養価の高いオレイン酸と

同等の成分を多く含み抗酸化作用、老化防止、免疫力アップの効果が期待できます。

今流行っているコロナウィルスの感染予防にも一役担ってくれるスーパーオイルなのです。

2、ほんのり感じる栗のような香り

国宝マロンポークは名前の通り『栗』を飼料に混ぜ大切に育てられています。

何故か?この豚は地産地消をコンセプトに茨城県の笠間市で育てられています。

その特産品である『笠間の栗』を飼料にしているのです。

スペインのイベリコ豚の『どんぐり』にヒントを得て

東大の教授やその道30年の養豚家の技術をこの豚の肥育に注ぎ込んでいるのです。

茨城県笠間市にある東京大学大学院付属笠間牧場で研究された

「東大マロンポーク」の和栗飼料を与えて肥育しました。

出来上がった豚の肉質はほんのり栗 ナッツのような香りと三元豚にはない旨味を持っています。

3、牛肉のような濃厚な味わい 

この豚が三元豚と最も違う点は肥育期間にあります。

『地鶏』をご存知でしょうか?食べた時に違和感を感じた覚えまりませんか?

ブロイラーと違い硬さを感じたかも知れませんね。

地鶏はブロイラーと違い、広々とした土地で十分に運動をさせストレスフリーで育てられます。

育てる期間も通常の倍以上・・・

そうして肥育された地鶏の肉質はしっかりと旨味が濃厚な鶏になるのです。

豚も同じことが起こるのですが、地豚というワードはありません。

豚は三元豚のように98%の豚が生産効率優先で育てられ出荷されるので、

平均した品質のものを安定的に出荷されるのです。 

その反面、個性的な豚は日本にはほとんどいません。

『国宝マロンポーク』は肥育期間が365日以上、今回屠畜した豚は600日以上経過しています。

肥育日数でいうと三元豚の3倍以上

子豚に近い状態で出荷された三元豚の肉質は仔牛のようにあっさりとした優しい味わい

反対に十分に運動し筋肉量を増やし成熟したマロンポークは乳酸値も2倍以上になり肉質は

牛肉のように真っ赤になるのです。

しっかりした肉質に濃厚な味わい、そして32度で溶けてしまう脂

口に入れるとその3つの味わいが一体となり今までに感じたことのない

豚の新しい世界を体験して頂けます。

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クラウドファンディングに掲載させて頂いた最大の理由 
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欧州各国にはイベリコ豚、バスク豚、金華豚、チンタセネーゼなど素晴らしい豚がいます。

しかしながら肉文化の浅い日本には98%が三元豚で日本特有の個性のある豚はほとんどいません。

TPP合意により海外から格安の三元豚がどんどん流入しています。

2020年以降は日本の養豚会は岐路に立たされることになります。

私は養豚家でもなんでもないただの料理人です。

ですが、、、豚肉専門店として営業させ