はじめに・ご挨拶
鹿児島県大隅半島の南端にある南大隅町で、平成25年に廃校になった小学校の跡地をリノベーションし、2016年、地域で採取されるハーブや果物から作られる化粧品工場に生まれ変わりました。
「食べもののようなコスメでありたい」「人のお肌につけるものは、口に入れるものと同じレベルのものでないといけない」という信念のもと、自然由来成分100%にこだわるナチュラル化粧品製造メーカーとして私達ボタニカルファクトリーは活動しています。
◎ボタニカルファクトリー企業HP → https://botanical.co.jp
このプロジェクトで実現したいこと
1.毎年5月下旬から収穫される町の特産品「パッションフルーツ」の廃棄品、規格外品を可能な限り買取し、農業従事者のサポートと化粧品に生まれ変わることでモチベーションのアップにつなげたい。
2.農業廃棄物を可能な限りゼロにして無駄のない生産活動に寄与したい。
3.農業廃棄物から化粧品が生まれることを多くの方に知っていただき、私達のブランドや活動にご賛同いただきファンになってもらいたい。
◎南大隅町産パッションフルーツは全て「農薬不使用」の栽培で安心です。
この規格外品を買取り、実は蒸留水として、皮はエキスとして再利用します。
エシカル&サスティナブルコスメ「BOTANICANONボタニカノン」について
設立当初より、農業と化粧品事業の密接な関係に重きを置き、契約栽培や農業廃棄物、規格外品の積極的な買取をすすめ、それらを活用したスキンケアブランド「BOTANICANON ボタニカノン」が誕生しました。 (ボタニカノン公式販売サイト http://botanicanon.com )
プロジェクトをやろうと思った理由
私達の化粧品は、「地産化粧品」という呼び方をし、地域農業と連携した生産活動を行っております。
毎年2月には特産品の「タンカン」、そして6月からは「パッションフルーツ」の収穫が始まりますが、いずれも手塩にかけた農産物がある一定の割合で廃棄されていることから、何とか有効活用し少しでも生産農家のサポートやモチベーションアップにつながらないかと思い、農産廃棄物や規格外品の積極的な買取を行って参りました。しかしながら、原料のパッションフルーツはA品、B品、C品、廃棄品と選別され、A品、B品は農協で引き取ってもらえますが、C品以下は廃棄するしかなかったことから、これらを全て買取し化粧品原料として再利用することで少しでも農業廃棄物の削減と生産者のサポート、モチベーションアップにつなげたいと思いこのプロジェクトを企画しました。
この時期(6月〜7月上旬)だけの短期間の収穫なのでプロジェクト募集は2週間となります!
これまでの活動
◎2021年2月ーCAMPFIREで「農業廃棄物たんかん買取りプロジェクト」vol.1を開始。
目標金額50万円に対して108万円の金額が集まり、多くの方に取り組みを理解していただきました。
資金の使い道
1.規格外品パッションフルーツC品、廃棄品の全量買取にかかる予算〜約1トン(15万円)
2.規格外品B品、C品を賛同者への返礼品として買い取る予算〜約100Kg(10万円)
3.返礼品「ボタニカノン」の商品代金と発送代金など〜(25万円)
リターンについて
◎ リターンの各種コースには、全コースにパッションフルーツ規格外品B、C品と、ボタニカノン パッションフルーツ化粧水が含まれます。
◎ リターンは、募集締切の翌日6月24日から順