ちっちのアトリエ作品展

ちっちのアトリエ作品展
ちっちのアトリエ作品(カレンダー制作)展プロジェクトは、千葉のアートクラフト教室ちっちのアトリエで生まれたプロジェクトです。アトリエでは沢山のアートワークショップを通じて子ども達のやる気を育てています。カレンダー制作は、アトリエに通うキッズアーティストと大人達が一緒に作り上げるプロジェクトです。

ジンワークショップ1回無料券×4枚
実施スケジュール

2021年

6月プロジェクト公開。

生徒たちとレッスンやワークショップ等で制作しながら、これまでの作品制作風景をまとめた動画制作、写真の整理

7月レッジョエミリアやモンテッソーリ教育についてのパネルを作成

展示に必要な材料などを揃える

7月23日搬入

7月24日から26日まで、展示、ワークショップ

7月27日に搬出

7月29日からアートカレンダー、チケット送付開始
最後に

高校生や中学生などの思春期の生徒や

小学生、幼稚園、保育園の児童期、幼児期の生徒と接する中で、

特に考えさせられることは、

子供たちはみんな、年齢を関係なく「やるべきこと」をわかっているということです。

「やるべきこと」とは、大多数の大人や教員が望むことではなく、

子供たちが生まれ持ったありのままのイメージする事や好奇心を形にする事です。

大多数の大人や教員の、大人の都合の素敵さや、そこそこのレベル、やり方などは、

子供たちにとっては、あってもいいけど、やらないといけないものではないという事です。

アトリエで、ワークショップを開くと、

大体のお母様や保護者の方が、

「もうそれはいいから、こっちをやりなさい」

「はみ出ないでやってね」「混ぜてばかり、汚くなったじゃない」

「あなたには難しいからやってあげるよ」

手や口を出してしまっています。

子供たちは、

「今はこれをやり続けて、達成感を味わいたい、今はそれには興味ない」

「はみ出たらどうなるのか知りたかった」「これとこれが混ざるとどうなるか知りたかった」

「自分でやりたい、できなくてもチャレンジしてみたい」

と感じているはずです。

このように、わたしの身近なところでも子供たちの学びの機会や場が大人の固定概念や大人の都合で奪われていっています。

多分、その言葉が子供たちの学びの機会を奪っているなんて、大多数の保護者の方も気づいていないのだと思います。

そして、このような状況を目の当たりにしたり、経験したことで、一人でも多く、レッジョエミリアやモンテッソーリ教育の可能性を知ってもらい、

アートの役割やその素晴らしさをシェアできたらと思いこのプロジェクトを思いつきました。

当初は、

『アトリエを開き、わたし一人でなんとかする!』

と思っていましたが、、

現実は、、、一人でやっても追いつかない。。子供たちのキラキラした目を見ながら、どうしたものかと途方に暮れることもありましたが、

途方にくれるほどわたしの中の想いは強いのだと確信しました。

以前より増して、子供たちに、本来のアートのイメージの仕方や、アートとの関わりをさせてあげたい!と強く思うようになりました。

プロジェクトを立ち上げ、皆様からのご支援を募る事で、価値を共有し、理解してくださった方と共に子供たちの学びの機会、場を作り上げたいと思っています。

(目標金額に満たない場合も計画を実行して、リターンをお届けいたします。)


元サイト
ちっちのアトリエ作品展