やっつけたり、細胞の代わりに働いてみたりといった非現実的で楽しい科学体験を作っていきたいと思っています。
最近では、スマホやPCからでも利用することができるバーチャルコンテンツもたくさんあるので、誰でも、どこにいても、どんなデバイスからも体験できる、そのようなものを作っていく予定です。
加えて、昨今のコロナ禍では、学校での授業だけでなく、実験教室や大学のオープンキャンパス、博物館の展示など、科学と触れ合う機会が少なくなってしまっています。
このような失われてしまった科学体験を補うような場として、距離や時間に関係なく、だれでもスマホやPCで“触れられる“バーチャルコンテンツは、強い味方になってくれると確信しています。
クロスプラットフォームなコンテンツ開発!誰でも、いつでも、どこでも!
バーチャルコンテンツについて、
まずは二本の柱を軸にして活動を行っていこうと考えています。
①科学エンタメコンテンツを開発したい!
教科書を見るだけではわかりにくいモノを、バーチャル空間上で見に行けるイベントの企画や、楽しく遊んでいるだけで、新しい発見のあるゲームの開発を進めたいと考えています。
具体的には、
・普段の勉強でいまいちピンとこないものを集めた「ピンとこない展 in VR」の開催
・高い専門性にまで踏み込んだ科学・研究を題材にした「科学×脱出ゲーム」の開発
をそれぞれ計画しています。
開発予定の科学エンタメコンテンツ
②科学の魅力を発信する場 を作りたい!
SNSやブログ、YouTubeなどを使って、科学や研究の面白さや、研究者の考えていることを発信・共有できる場所をつくることを計画しています。
特に、スマホやPCからも簡単にアクセスできるバーチャルSNS「cluster」で、イベント開催やゲームコンテンツのテストローンチ、ユーザーとのコミュニケーションを積極的に行っていきます。
また、科学の面白さを知るきっかけになるような、オンラインやバーチャル空間上でのイベントや講演会を開催しようと考えています。
科学の面白さや研究者の考えていることを発信する場
今回のクラウドファンディングで集まった資金を利用して、
以下の3つを進めたいと考えています。
①科学エンタメコンテンツの開発開始
「ピンとこない展 in VR」「科学×脱出ゲーム」 の開発を開始します。
バーチャル空間上で楽しめるようなコンテンツの開発にかかる初期投資を行う予定です。
具体的には、ターゲットとなるユーザーへの受け入れ性を調査することや、それぞれのコンテンツのプロトタイプの作成のために資金を運用いたします。
②バーチャルマーケット6にて、コンテンツのテストローンチ
2021年8月14日からオンラインで開催されるバーチャルイベントである バーチャルマーケット6 へ、SciKaleidoとして科学コンテンツを出展できることが決まりました!
これから制作していく「ピンとこない展 in VR」の一部をプロトタイプとして展示し、ご来場者さまに私たちの活動をご覧いただくとともに、より良いもの作っていけるように、ご意見をいただく場にできればと思っています。資金の一部は、プロトタイプとなる展示の作成費に利用されます。
本イベントはオンライン開催ですので、みなさまのお手元のPCからご来場いただけます。
③バーチャル空間上での活動やコンテンツ制作に必要なキャラクターの作成、その3Dモデリング
バーチャル活動を行っていくためのアバターやキャラクターのキービジュアル決定、およびそ