、リアル峰不二子とも称される素晴らしいスタイルで、モデル・ドラマ・映画・バラエティに出演。2018年には、映画『私は絶対許さない』に主演、篠山紀信氏撮影によるセカンド写真集「CHIAKI」が発売された。前作『スモーキー・アンド・ビター』ヒロインに続いての神威組参戦。
◆中川ミコ
劇団「遅咲会」主宰。2019年には「12ヵ月連続舞台公演」を決行。近年は、YOUTUBEチャンネル「中川ミコのALL」でも着実にチャンネル登録者数を増やすなど、果敢な行動力が武器。神威組では2018年の第一作『マイ・ガール』に主演したことから『初代カムイ・ガール』と称されている。以後、毎年、欠かさず出演。「この人がいなければ始まらない(神威杏次談)」神威組コア・メンバー。
◆萩田博之
20代から主に舞台を中心に活動。殺陣では剣友会の一員として、またガンアクションは、元フランス外人部隊所属の細川雅人氏に師事し、舞台や映像で傭兵役やSAT隊員役等を歴演し定評がある。映画制作の現場にも精通しており、神威組では短編2作目「Anna」出演以来、俳優としても現場制作としても、もはや欠かせない主要メンバーとなっている。
◆平野尚美
10代の頃よりモデルや俳優として活動。CM、雑誌など映像やスチールを中心に活躍する中、ラフカット2014のオーディション合格を契機に本格的に舞台にも進出。舞台やモデルを中心に活動を続ける中、神威組では、2018年の短編2作目「アンナ-Anna-」で主演。長編1作目の「ハートボイルド・フィクション」でもヒロインを務め、神威映画は三作目の出演となる。
◆萩原佐代子
高校時代からホリプロ傘下のモデル事務所でモデルとして活動。夏目雅子、浅野ゆう子らを輩出したカネボウレディサマーキャンペーンガールを務める。1980年に『ウルトラマン80』のユリアン、1983年に『科学戦隊ダイナマン』のダイナピンク、1986年には『超新星フラッシュマン』にレー・ネフェル役で出演し人気を博す。
◆牧野美千子
大学在学中に「ミス実践」に選ばれたことがきっかけでモデルとして活動を始め『週刊朝日』の表紙などで活躍。1984年の特撮ドラマ『超電子バイオマン』で女優デビュー。その後はグラビアやテレビ番組のレポーターなどをこなしながら、1985年には東芝EMIから歌手としてもデビューした。2009年から特撮イベントにて公の場に復帰。
◆筒井巧
1988年『世界忍者戦ジライヤ』で主演・山地闘破を演じたことで有名だが、特撮以外にも、数多くのドラマ・映画に出演、さらにはCM出演、アニメ・映画の声優としても活躍。『釣りバカ日誌』シリーズや『監察医・室生亜季子』シリーズでは長期に亘ってレギュラーで出演を果たすなど、八面六臂の実績を誇る。2019年『世界忍者戦ジライヤ』の忍術指導の縁で弟子入りしていた戸隠流忍術第三十四代宗家初見良昭に、戸隠流忍術第三十五代宗家に指名された。
◆伴大介
1972年『人造人間キカイダー』の主人公・ジロー役に抜擢されて本格的デビューを果たす。その際、原作者・石ノ森章太郎に「伴大介」と命名される。さらに、1973年『イナズマン』で再び主演を務める。1990年代からは鶴田法男監督作品への出演も増え、特に『リング』シリーズでは全4作に出演。2014年公開の映画『キカイダー REBOOT』には前野究次郎役で出演している。
◆工藤俊作
1982年から1987年にかけて菅原文太に師事。1988年から1989年には唐十郎主宰の「唐組」に参加。特撮では『地球戦隊フ