JR元町の居酒屋「やぶ家」にコワーキングスペースを作りたい

JR元町の居酒屋「やぶ家」にコワーキングスペースを作りたい
JR元町歩いてすぐの居酒屋「やぶ家」の「お座敷」を「コワーキングスペース」として活用したい。新しい「居酒屋モデルケース」を全国に広めていくチャレンジです!

みなさま初めまして!
神戸元町にて「地鶏×地酒 居酒屋 やぶ家元町店」を経営している中田庸介と申します。

「地鶏×地酒 居酒屋 やぶ家元町店」は、新鮮な鶏刺し・馬刺しがとにかく美味しい「やぶ家盛り」や、さつま知覧鶏、丹波鶏2種、あらびきつくねの鉄板焼き「鶏4種盛り合わせ」が大人気の鶏料理居酒屋です。焼酎や日本酒も充実していて、自慢の鶏料理とのマリアージュも最高です!

さて、今回は当店自慢のメニューではなく、当店の「お座敷」を「コワーキングスペース」として活用したい!というプロジェクトについてご紹介させていただこうと思います。

当店はお店の奥に50名収容できる「座敷」があるのですが、新型コロナの影響で宴会利用が減り、非常にもったいない状況になっています。今回、その「座敷」を「コワーキングスペース」として活用したいと思い、クラウドファンディングに挑戦いたしました!

このスペースが「座敷」です!

新型コロナ流行前から、「座敷」を宴会だけに使うのではなく、オリンピックやワールドカップ観戦、地元のヴィッセル神戸の応援など、大勢の皆様で楽しめるスポーツバーのような使い方が出来るのではと考えていました。宴会とは違う楽しみ方を提案することで新しいお客様の獲得を目指していました。
その考えを発展させ、奥の座敷を「コワーキングスペース」として活用したいと今は考えています。

宴会やスポーツバーのような使い方はコロナ禍のため当分できないですが、新しい働き方・生活スタイルにフィットする使い方を提供できるのではと期待しています。

50名参加できる会議室、ブースで区切ったテレワークスペース等、様々な働き方のシーンで「座敷」を活用できるうえ、当店のランチを召し上がりながらの会議、会議後にそのまま当店での懇親会など、時間と場所の効率化にもメリットがあります。

食事をしながら打ち合わせができ、時間と場所の効率化アップ!

私は中学校時代から料理を作るのが好きで、将来は料理人になりたいと思っていました。大学も調理コースに入学し、料理について勉強する日々を送っていました。
そんな中、20歳の頃に始めたアルバイトのマクドナルドでの働きぶりが認められ、店長にまで昇格し、8年間勤務いたしました。飲食店経営についてのノウハウやスタッフへの教育など、たくさんのことを学ぶことができ、その8年間の貴重な経験が現在に繋がっていると思っています。

その後、マクドナルド時代にお世話になった方が、株式会社セプテンバー1(ファースト)という会社を立ち上げ、 居酒屋「やぶ家」を神戸板宿にオープンすることになり、私も一緒に事業を始めることになりました。
2018年2月からは、神戸元町の「地鶏×地酒 居酒屋 やぶ家元町店」の経営を任され、オーナーシェフとして独立することになり、現在に至ります。

オーナーになった初年度は、スタッフへの教育不足や、他店とのメニュー差別化ができていなかったためかなり苦労しましたが、翌年2019年に経営方法の見直し、スタッフ入れ替えによる接客の教育の徹底が功を奏し、前年を大きく上回る売上を達成することができました。新しいお客様も増え、リピーターがつき、人気メニューも生まれ、まさに軌道に乗った2019年でした。

「やぶ家元町店」

居酒屋の座敷を使った「コワーキングスペース」は全国でも珍しく、皆様に当店の「座敷」を活用いただいて、成功事例として全国に新しい「居酒屋モデルケース」として発信していきたいと思っています!
新しいビジネスモデルを発信してい