Organic Bambooは特別な食卓のためのテーブルウェアです。
いつもとは違うアウトドアやホームパーティーでの食卓シーンにお使いください。
薄くて軽量で、強靭、今までのプラスチックや紙の使い捨てカトラリーとは全く異なる新しい価値観をご提供します。
竹ならではの細くて丈夫な繊維質により、皿の厚み約1.5mm前後という薄さながら、紙皿やアルミ皿にはない強度と軽さを実現しました。キャンプなどのアウトドアごはんやパーティ等の立食の場面でも、料理をしっかりと受け止めて、落としません。
本製品は、防カビ剤などの薬剤を一切使用せずに長期保存を可能にした当社独自の技術を採用することで、料理を美味しく食べていただける竹食器を実現しました。また、色合いを均一にするために一般的に用いられる漂白剤も一切使用しておりませんので、季節で変わる竹本来の色合いや自然な竹の香りをお楽しみいただけます。
いずれ土に還っていく循環型素材、その中でも日本人に昔から馴染みの深かった「竹」は、懐かしさとともにやさしい風合いを演出します。
また竹は、3~4年で育つとてもサイクルの早い樹木です。その竹を定期的に伐採し、使用することで、竹林を保全することができます。
竹の原産地は中国福建省三明市憂渓(ゆうけい)という標高700mの風光明媚な田舎です。湧水が豊富な山間地で間を流れる川沿いにある孟宗竹山が群生地となります。美しく整然に3年・2年・1年双生と管理され本製品は3年双を厳選して使用しており、傾斜地から伐採する農家と30mに及ぶ竹を裁断する一次加工場、そして私たちの加工場は検品迄の二次仕上げ工場で同憂渓にあります。
外出制限により、テイクアウト需要が増加。それに伴い、使い捨て食器のプラスチックごみも増加しました。本当は使い捨て食器を使わないことが望ましいのですが、使い捨て食器を必要とする場面はまだまだ多いのが実状です。ならば、そのプラスチックごみとなる使い捨て食器の材質を別のものに変えていくことで、プラスチックの削減を目指していこうという取り組みです。
さて、この食器はプロにも通用するのでしょうか?
この竹食器「Organic Bamboo」の試作品をフレンチ料理のシェフに使っていただきました。
栗原シェフ:私は独立開業時から「お箸でお料理を食べて頂きたい」という思いから、極上な使い心地でOrganicのアステップ社のお箸をお客様に使って頂き大変に好評を得ております。この度、竹一番シリーズに新商品が誕生とのことでキャンプやホームパーティー料理を創作し、お皿やスプーン・フォーク・ストローと自然竹の香りや手触り感が素晴らしく驚かされました。
竹は料理は彩りを引き立てるだけでなく、SDGsの観点からも食から変える天然素材の代表との認識です。
1回だけの使い捨てではなく風合いが維持できるまでは洗って使えること、そして捨てる時はプラスチックゴミではなく自然に還るので料理教室で使おうと思います。
食器のご使用後の選択肢は2つあります。
ひとつは、焚き火の燃料に。キャンプ場等でお使いの場合、そのまま燃やせば後片付けの必要がありません。キャンプ場に洗剤を持っていく必要も、洗剤で洗った水を流すこともなく、残った灰はキャンプ場の灰捨て場へ。
もうひとつは洗ってもう一度使う。
「使い捨て食器」ながら、繰り返し「洗って使える強度」がありますので、洗って再度使用することも可能です。
※自然素材の無塗装仕上げですので、繰り返しの洗浄により品質が落ちていきます。
使用状態に応じて破棄・交